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理不尽な彼 ページ29

あー…なんか…足がガタガタしてて立てない…

腰も痛むし…

うぅ…スカラマシュとの行為は何回か経験あっても

未だに酷い感覚には悩まされる…

身体と合わないのかなと考えたけど

合わないのであれば私自身拒否してるはずだから

合わないわけじゃないと思うけど…

この感覚は本当に慣れない…


放浪者「あはは、腰までガタガタしちゃって可愛いね?」

『うるさい…元はと言えばスカラマシュが…』


その時スカラマシュが私の下を手で触れてきた
(どこ触れたかはご想像にお任せします)

私の口から甘い声が出てしまった

スカラマシュはその反応を見て

何か言ったかい?と言っている

顔が見えないからどんな表情をしているのか分からないけど

とりあえずこの手を退けてほしい…

何も言ってないよー!と言うとスカラマシュは手を退けた


放浪者「触れてる時ずっと腰ビクビクしてたよ?」

『うるさい…恥ずかしいから言わないでいちいち…』

放浪者「どうせ見ているのも聞いているのも僕だけだよ、アリア。」

『それでも恥ずかしいものは恥ずかしいんです!』


そう言うとスカラマシュは可愛いね?と言っている

私よりもスカラマシュの方が可愛い気がするんです!

共感してください、誰か!!←(ホが可愛いのはいつもの事です、By 作者)

今日は私ずっとこのベッドから動けないんだ…

その時スカラマシュが私の尻を撫でてきた


『ひゃっ…』

放浪者「アリアって僕より敏感だと思うんだが…
身体の作りが違うのか?」

『おなじ!同じだから手を止めてー!』

放浪者「何が違うんだ…?」


いやそんなことで考え込まないで!?

私との身体の作りの差なんて考えないで!?

私は毛布を思い切り被った

スカラマシュには悪いけど拗ねとこ←


放浪者「悪かったよ。少々意地悪しすぎたね。
ほら、おいで。」


スカラマシュが腕を広げている気がする

お互いに服を着ていない状態

つまり今スカラマシュに抱きつけば密着する密度が増える

うぅ…あの温度好きだけど…今は拗ねてる最中…!

私は気づけばスカラマシュの身体に抱き着いていた

あー!私のバカー!!!

スカラマシュは私の頭を撫でた後


放浪者「アリアの忍耐 ざぁーこ。チョロいやつだね?…痛っ!」


スカラマシュの言葉に腹たった私は思い切り

スカラマシュの太ももをつねったのだった←

全力で 〜放浪者目線〜←久々→←冷たい温度と温かい温度


  • 金 運: ★☆☆☆☆
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設定タグ:原神 , 放浪者 , スカラマシュ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:アクアリウム | 作成日時:2023年4月4日 12時

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