君を愛し続けたい (ページ10)

今日:6 hit、昨日:58 hit、合計:27,425 hit

一緒に…？ページ10

先に私は家に帰ってこれた

まだスカラマシュは帰ってきていない

よかった…

私が待つぶんにはいいからね

スカラマシュが帰った時にお茶出せるように準備を始めた

お茶をたてているとスカラマシュが帰ってきた

お、ベストタイミング！

『おかえり、スカラマシュ！(ぎゅー)』

放浪者「苦しいからそんなに強く抱き締めないでくれるかい？」

『ごめん。』

放浪者「はぁ…」

スカラマシュは私を抱き締め返した

こういうところ優しくて大好きなんだよね

スカラマシュは強く抱きしめられるのが嫌みたい

なんでかと言うと

締めあげられる気分になるかららしい

よく私はやりがちだから治さないと

『そういえばお茶たて終えたところなの。
はい、お茶あるよ！』

放浪者「いただくよ。」

スカラマシュがお茶をゆっくり飲んでいる

なんかすごく絵になる

スカラマシュって顔立ち整ってるし

こうやって優雅に飲んでるとやっぱりすごく綺麗なんだよね

少年の姿をしていてもやっぱりかっこいい…

でももっと男らしいところはある…

例えば…(行為中のことを想像)

やめておこう←

放浪者「今日はなにをしていたんだ？」

『神子のところで話をしてたよ。
あと城下町に行って店を見てたよ。』

放浪者「城下町に行った人が将軍に似た人が歩いてるって騒いでたからね。」

『そんなに私って目立つんだ…』

放浪者「失礼のないように必死だったみたいだよ。」

『確かに神様に似た人がいたら誰だってその人のなにかだとは思うよね。』

稲妻は特に将軍を恐れていることだろう

目狩り令や鎖国令、その他のことがある

だから私を見る目も璃月の時とは違っている

今度城下町歩く時は服装くらい変えようかな

あ、そろそろ水浴びにいこうかな

『スカラマシュ、水浴びに行ってくるね。』

放浪者「一緒に水浴びでもするかい？」

『へ！？』

放浪者「今更隠さなくても何度も見ているし。」

『ノー！！！！』

放浪者「あらら、冗談だったのに信じちゃった？」

『一人で行ってきます！！』←

スカラマシュは笑っている

私は水浴びをしてすぐに帰ってきた

帰ってきて今度はスカラマシュが水浴びに行った

人形だけだよね、水浴びなんてことできるの

身は清めておかないとね

私はスカラマシュが戻ってくる間にスカラマシュからもらったぬいぐるみを抱き締めた

スカラマシュに似てるんだもんこの猫

自分に似たぬいぐるみを見つけて渡すとかスカラマシュ可愛いよねうんうん←