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準備 ページ44

全身に痕つけるってそんな恥ずかしいこと

しないのにさせるわけないじゃないですか!

ていうかスカラマシュの方が止められなくなってるんじゃないの!?

それの表れがこれなんじゃないの!?

そう思って私はスカラマシュの手を離さなかった


『だめです、恥ずかしいから。』

放浪者「するならいいってこと?」

『そ、そんなこと言って…』

放浪者「ふーん?正直に言わない子にはお仕置きが必要のようだね?」


スカラマシュが力ずくで私の手を振りほどいた

そのまま強引にスカラマシュは素早く私の服に手をかけて

剥ぎ取り始めた


『待って待って!?ちょっ…アー!!!』


(してはないけどなにされたかはご想像にお任せ)

数十分後…


『スカラマシュのバカ…グス』

放浪者「ふふふ。泣いてる顔も可愛いよ?アリア。
もっと泣きたい?」

『………バカ。』


そうだ…と言ってスカラマシュは私の頭を撫でてから

部屋の机の上から何かをとって私に渡してきた

それはあのスカラマシュからもらった最初のプレゼントの黒猫のぬいぐるみだった

私は素早く受け取って抱き締めた

ちなみに私今服着てなくて裸で布団の上に丸まってる状態

だってスカラマシュがとっちゃった…


放浪者「好きだよね、それ。」

『うん、好き。』

放浪者「可愛いから?」

『スカラマシュからもらったから』

放浪者「可愛いよ、アリア。」


スカラマシュは私の頭を撫でている

私の背の方にスカラマシュが寝転んで私を後ろから抱き締めてきた

そして耳元で言ってきた


放浪者「僕のこと嫌い?」

『好き!』


そう言って私は体の向きをスカラマシュに向けた

スカラマシュは気づいたけど半裸で私のことを抱き締めていた

いつぬいだの?←

スカラマシュと私の体温はなく常に冷たい

だから抱き締められても温かいわけではない

だけど今は彼の方が温かい気がしたから落ち着いた


放浪者「さっきまで泣いてたのに泣き止んだ。」

『泣いててほしかったの!?』

放浪者「どっちも可愛いから僕は泣いててもよかったよ?」←

『〇ね!』←

放浪者「ふふふ。言うようになったね。」


スカラマシュの胸に顔を埋めて甘えていた

スカラマシュは私の甘えに対して矛盾してるよねと言ってきたので

頬をつまんで黙らせました←

本当になにもしてこなかったスカラマシュ

真摯なんだか誠実なんだかよく分からない

日はどんどん沈んでいって辺りが暗くなった

月が高くなった頃

スカラマシュが狼になった

我慢しません 〜放浪者目線〜→←とんでもない


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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設定タグ:原神 , 放浪者 , スカラマシュ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:アクアリウム | 作成日時:2023年3月20日 8時

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