したくなっちゃった…? ページ42
スカラマシュは私の手を握ってそのまま指を絡めてきた
冷たいと感じる
人形だから互いに体温がない
だから冷たい気温ではかなり冷たくなる
でもこの手が大好きだから冷たくてもかまわない
私はスカラマシュの手に頬擦りした
放浪者「どこでそんな甘え方を覚えてきたんだ?」
『んー、私がしたいと思ったから。』
放浪者「可愛い。」
そう言ってスカラマシュは私の頬に手を添えて
横を向かせてきた
そのままスカラマシュが私にキスをしてくる
キスは短かったけど愛情を感じられた
するとスカラマシュが私を寝かせてきた
そのままスカラマシュは私の太ももあたりを持って
太ももに何度もキスをしてきた
『待って!?この格好は恥ずかしい…』
放浪者「僕だけしか見てないんだから我慢してくれない?」
『うっ…意地悪!』
放浪者「いつまで威勢よくそんなこと言えるのかな。」
意地悪な笑みを浮かべて
私の口に指を入れてきた
私がスカラマシュの指を舌で舐めてみると
大人しくなったと思ったスカラマシュが私の胸元にキスをしてきた
この雰囲気…するのかな…
そう思って身構えているとスカラマシュは私の口から指を離して
その指をスカラマシュは舐めた
放浪者「あらら、したくなっちゃった?でもね、今はおあずけかな。」
『ち、ちがう!』
放浪者「じゃあなんでしてほしそうな顔をしてるんだい?身体も敏感になって触るたびにビクついてない?」
『ち、ちがうもん…』
そう言うとスカラマシュは私に深くキスをしてきた
ながい……
でも気持ちいい
離されるとスカラマシュは私の頬に手を添えた
放浪者「したくなっちゃってない?その顔。」
『そんな顔してない…』
スカラマシュは私の耳元へ顔を近づけた
そのままスカラマシュは低い声でボソッと言った
放浪者「夜になったら覚悟しなよ。」
そう言ってスカラマシュは私から離れた
私はその低い声に顔が熱くなってしまった
スカラマシュは別室で寝ているアクアの泣き声に気づいたようで
そのまま部屋を出てしまった
私も追いかけるようにしてアクアのいる部屋へ向かった
放浪者「下着交換ってとこか…」
『さっきご飯食べたばっかだもんね。』
放浪者「でも下着交換にしては泣き方が違うかな。」
『怖い夢でも見ちゃったんじゃない?』
スカラマシュはアクアを抱き上げて
泣き止ませるためにあやしていた
するとアクアは泣き止んで眠りに落ちた
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作者名:アクアリウム | 作成日時:2023年3月20日 8時