いきなりですか ページ38
二人きりの時間はあったけど
そういう展開にはいつもなってなかった
だからスカラマシュのそういう顔つきを見て
あ…となってしまった
久しぶりにそういう顔になったからね
放浪者「キスしたい。」
『ふぇ!?』
放浪者「アリアの方からもらいたいんだ。」
『ふぁっ…』
目を逸らせられないほど驚いてしまった
急にそういう雰囲気入るじゃん…スカラマシュ…
驚いているとスカラマシュは私の頬や首にキスをし始めた
大抵私になにかしてほしい時やオネダリする時は
頬や首をキスしたり舐めたりして甘えてくるのがスカラマシュ
それがすごく可愛くて断れなくて
毎回応じてしまうのが私
でも最近はそういうの控えてきたからたまにはいいかもしれない
毎回スカラマシュのペースに呑まれてそういう雰囲気になってしまうのが私
『んっ…スカラマシュストップ!』
放浪者「僕はアリアにキスしてもらいたいって言ったんだけど、その返答は違うよね?」
くっ…意地悪!
それでペースに呑まれちゃう私も愚かなんだけど…
スカラマシュはストップと言ってもやめることはない
私がスカラマシュの胸を押してやめさせようとした
だけどスカラマシュは私を押し倒して覆いかぶさった
そして片手で私の両手首を掴みあげて頭上で固定してきた
動けない…!
完全に向こうのペースにハマってしまった
スカラマシュは片手で私の着物の胸あたりを広げてキスをしながら胸元へと下げていった
放浪者「強気でよく粘るね。それでもいいよ。」
『わ、分かったから!』
放浪者「ん?」
スカラマシュが私の首筋を舐めた
もう一回言ってくれない?とスカラマシュは言った
だから私がやるから!と言おうとした時
スカラマシュが私の首筋を舐めた
『ひゃっ!!!』
放浪者「言わないと分からないよね?」
『や、やるから!お願い、やめて!』
そう言うとやっと離してもらえた
強引すぎるよスカラマシュ…
するとスカラマシュは私を抱き締めた
スカラマシュは私からくるのを待って私を見つめている
私はスカラマシュの両頬を包み込むように手で覆って
そのまま唇を押し付けた
そういえば前にスカラマシュはもっと先をできるようにしろって言ってた気がするな…
思い出したから口を開けてみると私の口の中にすぐにスカラマシュの舌が入ってきた
結局攻めてくるの…?
口内をかき乱されて力が抜けた
涙目で彼を見てみると彼はキスをやめて
私の涙を舐めて瞼にキスを落とした
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作者名:アクアリウム | 作成日時:2023年3月20日 8時