結婚のお話 ページ23
普通子供を育てるまで行くには
夫婦になることが一般的だと言われている
夫婦になり嫁いでそこから生活が始まる
私たちは結婚というよりも同棲から始めてしまっている
同棲というものは結婚するのと同じ意味を持つ
恋人関係のままじゃ済まされないことだったのを忘れていた
確かスメールでも登録とかしなきゃいけないはず!
未提出で結婚している夫婦と世間一般的には見られる
放浪者「結婚しても今と変わらないんだから結婚してるってことでいいんじゃないのかい?」
『だめだよ、スカラマシュ。
住民登録というものがスメールでも存在しててこれからアクアの登録もしなきゃいけないから。』
ナヒーダ「その通りよ。ついでに結婚の届出もしたらいかがかしら。」
なんか…緊張するんだけどそれはそれで…
スカラマシュと不意に目が合った
スカラマシュは少し顔を赤くして逸らしてしまった
あ…照れてる…
ナヒーダはその様子を見てここで愛を紡がないでちょうだいと言っていた
放浪者「してない!」
『と、とりあえずお邪魔しましたー!』
ナヒーダ「あらあら、奥手の夫婦は大変ね。」
放浪者「僕は奥手じゃない。はぁ…」
スカラマシュと私はスラサタンナ聖処を出て
家へと戻ってきた
ベッドにアクアを寝かせて部屋に荷物をおろして整理した
というか私が出会って早々プロポーズしたようなものじゃない?あれって…
だめだめ!ノーカン!!
絶対にだめ!
放浪者「アリア。この後少し出かけよう。」
『うん。分かった。アクアの登録の話だよね?』
放浪者「それと…結婚の登録も…」
『ふぁっ…』
二人して照れ合ってしまった…
スカラマシュ……
私がスカラマシュの顔を見れずにいると
スカラマシュが私に言ってきた
放浪者「僕とアリアは永遠と一緒にいることになるんだ。今と変わらない…結婚で照れるのはおかしいんじゃないかな。」←照れてる人が必死に取り繕うとした言葉
『スカラマシュだって照れてるじゃんか…』
放浪者「アリアのことを愛してるからだ。」
真っ直ぐ言われてしまった
からかいのつもりではないだろうけど
少しからかってるつもりだと思う…
私の反応を見て楽しんでるよ…
『それじゃあ期待しちゃおうかな。』
放浪者「ん?」
『永遠と一緒にいるんだから。私だってずっと愛してるよ。』
返り討ちをくらったスカラマシュは
しばらく自室から出てきませんでした←
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実際ないです住民登録制
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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あずきいろ
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作者名:アクアリウム | 作成日時:2023年3月20日 8時