信頼と洗脳は紙一重�ァ…淙� ページ34
作者から
皆さんどうも。
いつもありがとうございます。
言い忘れていたことなんですが、「信頼と洗脳は紙一重」の言葉はマツリさん作、「ヒューミント」という漫画の台詞からいただきました！
凄く好きな言葉です！気になる方は是非読んでみてください！
以上です！
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先「いやー探したよ。どうやって抜け出したのさ？」
『せ、先生…』
先生は私を後ろから抱き締めるように拘束し、腕で私の視界を隠してきた。
モ「あ、貴方は…」
先「やぁ影山茂夫くん。話すのは初めてだけど、会ったのは初めてじゃないよね？」
『え…？』
影山くんの顔が見えないけど、沈黙が続いた。
なんで、違うって言わないの？
ホントに会ったことあるってこと？
モ「貴方は、誰だ？」
先「今の子はなんでそんなに聞きたがるんだ？どうせ、いい答えではないことはわかってるはずなのに」
モ「質問に答えろ」
影山くんは今興奮している状態だ。
それなのに先生は更に刺激するように煽る。
先「あははは。いいねぇその顔。俺はこの子の師匠みたいなものだよ。君のとこの師匠と同じようにね」
モ「師匠…」
先「君は随分この子に執着してるようだけど、これからはそうはいかないよ？君に彼女を守ることはできない。この子のことは諦めてくれ」
モ「嫌だ。貴方はAちゃんの師匠なのに、僕には敵に見える」
影山くんがそう言うと、先生がの空気が変わった。
その瞬間、私は先生の後ろの方に投げ出され、やっと拘束が解けて視界が広がった。
影山くんが私の名前を呼ぶ声ではっとし、体を起き上がらせたその刹那、私の視界から影山くんが消えた。
『っ！！』
先生が影山くんを突き飛ばしたのだ。
律くんを抱きしめたまま影山くんは奥の壁まで飛んでいった。
壁に背中を強打し、力なく倒れた影山くんを見て私は血の気が引くのを感じた。
『やめて…』
先生がゆっくり影山くんの方へ近づいていく。
逃げて。
『逃げて！影山くん！律くんを連れて逃げて！』
先「だってよ。優しいね。あの子は君と対立する立場なのに」
モ「対立…」
先「あーそっか、君はなんにも知らないんだもんね？」
ピリッ。
影山くんの怒りが、頂点に達した。
先生を弾くようなエレルギーを爆発させ、先生は私のとこまで吹き飛ばされるが、無傷でしっかり着地する。
モ「黙れよお前。Aちゃんから離れろ」
先「あはは！いい目だ」
続く
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桜餅(プロフ) - 暁さん» そう言って頂けると励みになります！嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月20日 8時) (
レス) id: b9e517107b (このIDを非表示/違反報告)
暁 - お話がすごく面白くて続きが気になります！更新頑張ってください！楽しみにしてます！！ (2020年3月20日 2時) (レス) id: f42709c111 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - リンゴさん» ありがとうございます！嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (2020年1月13日 20時) (レス) id: b9e517107b (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 面白いです！更新無理のないように頑張って下さい！！応援してます！ (2020年1月13日 10時) (レス) id: 07869dbeb9 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - ただのアニメ好き☆さん» いつもありがとうございます！少し間が空いての更新でしたが、楽しみにして頂けてるなんて感激です！これからもよろしくお願いします！ (2019年6月29日 11時) (レス) id: b9e517107b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜餅 | 作成日時：2019年5月5日 17時
