S t a r .

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武智洸史「おじゃまします…」



『洸史くんっ！』




祐希が呼んでくれたのは、本人の大親友である武智洸史くん。

高校、大学と祐希と同じだから、私もよく知ってる人。



よかった…洸史くん来てくれて…




『本当に助かったよ〜！遅くにごめんね。ま、座って座って！』



武智「大丈夫だよ！それより、俺、まささんの体拭きに来たんだけど笑」




あ！！そうだった！笑

やばい、まささんの体がふやけちゃう！




『お、お願いします！』




お風呂まで洸史くんを案内して、まささんの体を拭いてもらって、下着を着るのも手伝ってもらった。




柳田「ありがと洸史。俺死ぬとこだったわ…」




死ぬって…




『自分が服脱いだ時に何も言わなかったからこうなったんでしょ！』



柳田「ごめんなさい…」



武智「2人って、仲良いんですね！」




ん…？

確かに…

今日1日一緒にいただけで、急に距離が縮まったような、そんな気がする。




柳田「まぁ仲はいいよな？これからって感じだけど。」




そう。まだ私とまささんの生活は始まったばかり。


洸史くんは、寮を抜け出してきてくれていたからすぐに帰ってしまった。




『今日は本当にありがとう！』



武智「ううん。全然。困ったことあったらなんでも言えよ。」



柳田「洸史ありがとな。また頼むよ！」



武智「はい！あ、でも毎日まささんの裸見るのは嫌ですよ？笑」




そりゃ、そうだよね。笑

明日からなんか対策たてなきゃなぁ。




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