Royal diary【Yuto Nakazima】

31ーYuto Nakazimaー ページ32

チャンス...？









「あなたの成績が低迷下しているのは確かです。


ですが、中島裕翔の言っているとおり、

あなた少し成績が下がっだけで切り捨てるのには惜しい人材です。

ですので、









私達Ｒ4と賭けを致しましょう。」







坂「ぇ...？」






「坂本朱美。期限は1週間です。


どんなふうに勉強しても構いません。


1週間後、




私達とテストで勝負致しましょう。



それで貴方が1人にでもＲ4に勝てたらこれから は学費免除、更にroyalにも迎えましょう。」






中「えっ、」




そんな下げ幅？！







「ですが、もし勝てなければ、









貴方は退学。






学費未納入分のお金はしっかり払っていただいて、




更に私の手で、伊野尾財閥が坂本不動産を買収致します。」




え、




坂「ｯ､そんなっ！！」







「ちなみに、貴方はいつも学年トップクラスの成績でしたが、トップではありませんでしたね？









上には３人。誰だか、覚えていらっしゃいますか？」





坂「ｯ､」








「さあどういたしましょう？この賭け、のります？

それとも辞退しますか？




勿論辞退したら貴方は退学ですが、

残りの学費分は未納入のままで終わりますし

私の手で買収も致しません。」






坂「ｯ､」








・








・









坂「...








辞退...しますｯ､...」



ぇ、






「((ニコ))はい、分かりました。


では、明日までに丁寧に、書いてきてくださいね？」









なにそれ、そんなの、






中「待って。」









絶対ダメでしょ。

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