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広間に戻ると、気まずい雰囲気の2人がいた。
慧「おまたせ〜♪
それじゃ、ごゆっくりぃー。」
そこに、空気を読む、なんて言葉知らないかと言うようなお兄様の言葉が放たれ、
私の背中をポン、と押した。
「、待たせてしまってごめんなさい。」
中「いやいや、大丈夫!肩揉みはすんだ?(笑)」
「うん。
...中島さんは、
紅茶、飲めるかしら?」
中「...え?」
「どう?」
中「あ、
...あ、あぁ、飲める飲める。」
「そう、なら良かった。
岡本。」
岡「はい。」
私は
岡本がキッチンへ向かうのに手を振り、私たちをウキウキしたような目で見ている
その人に話しかける。
「...お兄様、席を外して頂けますか?」
慧「ちぇー、気づいてたのかぁ。
はーい、お邪魔虫は立ち去りまぁーす。」
「...はあ。」
中「A?大丈夫??」
ああ、うん、と返事をして中島裕翔と向き合う。
「中島裕翔。
明日から、
我が学びの園、
平跳学園への入学、
おめでとう。」
中「え?あぁ、ありがとうございます、(笑)」
「早速なんだけれど、
明日からはこっちの制服を着て登校して。」
中「...?」
手渡したのは、
R3の3人だけの、
特別仕様の制服だった。
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知兎(プロフ) - 雨宮風火さん» 本当ですか!ありがとうございます(*≧∀≦*)!素人ながら頑張らせていただきますので、これからもよろしくお願い致します! (2019年5月28日 17時) (レス) id: f0a4086589 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮風火 - 面白かったです、頑張ってください! (2019年5月28日 17時) (レス) id: 9d3f3afcfa (このIDを非表示/違反報告)
知兎(プロフ) - そんな事言われたら更新したくなっちゃいます!!!作者の勝手な都合をどうかお許しくださいm(_ _)m今日だけもう少しだけ更新しようと思ってますので何卒よろしくお願いいたします!一週間後には、大量更新目論んでいます、w。これからもよろしくお願いいたします! (2019年5月14日 19時) (レス) id: f0a4086589 (このIDを非表示/違反報告)
知兎(プロフ) - 萌さん» 読んでいただけて本当に嬉しいです!ありがとうございます!!駄作ですがこれからもよろしくお願い致しますm(_ _)m (2019年5月14日 19時) (レス) id: f0a4086589 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - すごい良いですね!続きが気になります( ^ω^ ) (2019年5月14日 18時) (レス) id: 1feeac639a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知兎 | 作成日時:2019年5月13日 19時