Royal diary【Yuto Nakazima】

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「...どういう、」

中「まず、めっちゃ勉強するでしょ？

で、学年トップになるでしょ？

で、学年ではやらないような範囲の勉強もするでしょ？

で、全国レベルになるでしょ？

でもって、部活も怠らず、って言うかAがいる時より真剣にやって、

エースになった。

んで、国に一目置かれるようになって、

その調子でもっと頑張ってたら、

国から補助を頂いちゃいました。



どう？知力、財力、技能、共に言うことなしでしょ？今の俺なら。」

そう言う裕翔はとっても誇らしそうで、


昔を思い出した。

「...なんでそこまで...。」


並大抵の努力じゃ、そんなこと絶対にできない。
そんなの私が一番わかってる。









中「...他の人の為だったら諦めてたかもしれない。」









「え、？」















中「Aの為って思えたからさ、

俺、何でも頑張れたよ。」









そんな事だけで、









私を探すためだけでそんなことまでしたんだと思うと、









こんな私のために、してくれたのかと思うと、









そんなことしてまで追うほどの奴じゃ無いのにって感情がふつふつと湧いてきて、







裕翔はずっと変わらないのに私は変わってしまったことに
嫌気がさして、









ずっと裕翔は変わらずに私を探してくれてたことが嬉しくて、









中「A...？

どうしたの、？
なんで、








泣いてるの...？」

気づいたらポロッと涙が零れ落ちていた。









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はい、ということで。

多分もうメインはおわかりいただけたのではないでしょうか？


ごめんなさい、隠そうと思ってはいたのですが、無理でしたm(_ _)m

メインは中島裕翔さんです、

これからはそう思って読んでいただいた方がいいと思いましたので、報告させていただきます。



さて、作者の地獄が終わりを告げました、！(笑)
これからは少しずつではありますが、ちゃんと更新が出来るので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m



p.s.
見ないうちにたくさんの方にお気に入り登録して頂いて...！こんな初心者の駄作なのに...！ありがとうございます！！
欲張りで本当に申し訳ありませんが、
コメントや評価など、出来ればして頂けると、作者はとてもハッピーです...。
引き続きよろしくお願い致します！


知兎。

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