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いくらなんでも ページ2

進むこと30分

 





なっっかなかの急斜面に遭遇








「うわ、信ちゃん。まさかやけどこの坂にキノコあったりして…?」









村「いや〜いくらAが関ジャニ∞やからってちゃんとした女の子やで?流石にそれはないやろ(笑)……まじか、あるなあ」









「その言い方じゃ信ちゃん関ジャニ∞じゃないみたいやん(笑)ていうか、信ちゃんどんなイメージなん?」









村「なんでもやりまっせ!」









「ほんまよな、関ジャニってなんでもやりよるねん。あの亮ちゃんでさえもNGギリギリまでやるからね」









村「お前こそ関ジャニやないみたいやん(笑)」









「これねえ、私ら普通に話しながら歩いてるように見えますけどなかなかキツいですよ?カメラさん大変やなあ…ヘルメットカメラにする?」









村「おい、否定してからそれ言ってくれよお(爆)」









めちゃくちゃ爆笑しながら頭をガシッと掴まれわしゃわしゃされる









信ちゃんめちゃくちゃ楽しそうで嬉しいねん









「今更やけど、信ちゃんと2人でロケ行くの久しぶりやない?」









村「ほんまよな!1年ぶりぐらいちゃう?」








「そのせいか、丸ちゃんが言うには私ら2人ロケNG説でてるらしっどわっ!!!!!!」







ズーッズッズッドテッ







村「A!!!!」








「あっかん足滑ってもうた(笑)」









なんと斜面からずり落ちました









必死に駆けつけてきてくれた信ちゃんがかっこよかった









村「痛いとこないか?!歩けるか??!」









「大丈夫やで!ほらっ!ぴーんぴん!!!」









村「ほんまか?!ほら、掴まり」









手を差し伸べてくれる









「ありがと、信ちゃん」







差し出してくれた信ちゃんの手に右手を乗せようとすると







いっっっっってぇえ!!!!!!








村「?!痛いんやな?!」

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作者名:茅留 | 作成日時:2020年3月26日 12時

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