高等部1年3組A寮生！ ページ8
組分け表の前についた私とカナちゃんは自分の組を探し始める。
と、結構クラス多くて探しづらい;;…………ん？
｢あ、あったー！｣
白｢え？どこどこ？？｣
｢あそこ！３組の最後の方！｣
白｢あ、本当だー！っていうか組も一緒だね！｣
｢うん！｣
カナちゃんと一緒に盛り上がって居ると
後ろから誰かからの声が掛かる。
｢ねぇ、貴女たちAクラスの子だったりする？｣
｢はい。そうです！｣
私がそう言うと先輩らしきその人は１つ間を置いて息を整えると私達に言い始めた。
星｢私、２年６組のA寮生で、
星井 穂乃花(ほしい ほのか)っていうの。
今からAクラスの子達は私と他の
２年のA寮生に付いてきて貰いたいから
此方に一緒に来て貰える？｣
｢…あ、はい。わかりました。｣
そう言うと星井先輩は私達を先導するようにスタスタと歩いて行く。
取り敢えず………
白｢ついて行こっか。｣
｢そうだね;｣
こうして、私とカナちゃんはA寮に向かう事になりました。
そうこうしながら先輩に着いていくこと約１０分。
学園内バスに乗ったり、色々あったけど
最初ほど歩いてないからちょっと楽だったなー。
それにしても。
｢やっぱり、この学園の建物全部凄いなあ……｣
白｢そうだねぇ〜…あ、Aちゃん。星井先輩から説明あるっぽいよー｣
｢説明かあ、部屋割りとかかな？｣
そんな事話していると星井先輩が前に出てきたようで、前に垂れていた髪を耳に掛け、話始めた。
星｢…説明します。
このA寮では、私達を含む皆さんと
ここで生活する事になります。
部屋は女子が入って右手の階段を上った所。
男子は左手の階段を上った所です。
食堂、リビング等は一階にあり、お風呂や、
トイレ等は各部屋に備え付けがあるので
それを使って下さい。
部屋割りは部屋の入り口に紙を貼って置いたのでそれを見て各自、自分の荷ほどきをするなどしてください。
…それでは夕食まで解散してください。｣
その言葉を合図に一斉に皆建物の中へと入っていく。
｢それじゃあ、私達も行きますか！｣
白｢うん！そうだね！｣
そう言うと私達は自分の部屋へと寮のなかへ入っていった。
Next:呼び出し必須のお部屋達
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Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - とっても面白いです！続き待ってます！ (2019年1月8日 16時) (
レス) id: 410f0c8008 (このIDを非表示/違反報告)
如月 唯奈 - 初めまして！にち℃さん、私も魔法学園の小説を書いています！更新頑張ってクダサイ、応援しています！ (2018年12月3日 22時) (レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
月夜姫の理想郷(プロフ) - 人物紹介は性別を書いた方が良いと思います。頑張ってください、応援してます。 (2017年5月27日 12時) (レス) id: ba831143d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にち℃ | 作成日時：2017年5月22日 19時
