が ページ13
・
「キュヒョナ〜！キュヒョナ〜！
聞いてよ！
テストさ、100点だったって！」
ほらっ。
と見せられた写メ
テスト用紙とピースする彼女
「スゲーじゃん。
よかったな。」
「でさ、お礼がしたいって。
今日バイト休みでしょ？
もう少ししたら、うちの学校に来るからさお茶しよ」
「はっ？」
「ほらっ、来た来た！
うっわぁ、あの制服目立つからジロジロ見られてんじゃん(笑)助けに行こ、ねっ、キュヒョナ？」
俺達は慌てて校門に走った。
ずっと俯いたまま
自分の足元を見ていた彼女が、リョウガを見つけるとパッと笑顔になった
「キュヒョンくん
ありがとう！
私ね、100点！！
初めてだよ、もう嬉しくって！
ホントにありがとう！」
若干興奮しているのか早口で話す彼女
気分は悪くないな
教えた甲斐があった
「よかったな。」
「うん、キュヒョンくんのお陰だよ。ありがとう」
彼女は何回も何回も
「ありがとう」と繰り返した
彼女とリョウガがよく行くカフェでご馳走したいと言われ、2人に連れていかれる
「今日は何食べる？」
「んー、チーズケーキかプリンアラモード」
「じゃあ一口ちょうだい。
僕は、レモンタルトかかぼちゃのモンブランかな」
俺の前で、女子会トークが繰り広げられているけど
俺は、この場に必要なのか？
くるりと振り向いた彼女が
「キュヒョンくんは何が好き？
私ね、マドレーヌだけは自信があるから今度作るね！」
今度なんてないだろ。
期間限定なんだから
それとも
リョウガを通して？
まぁ、軽く流しておこう。
カフェに入ると
学生が多く賑わっている
いつもの席。
そこがタイミングよく空いて俺達は座った。
彼女がオーダーを聞いて買いに行っている間に
リョウガに掛かってきた電話
声のトーンと話し方で、相手が女だとわかる。
ホント、女友だちが多いヤツだな
リョウガのこと
ずっと側で見てきたから
女が絡むと、いろいろ聞きたくなるんだ
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向日葵(プロフ) - りんさん» 私は３人がワチャワチャしているのが好きなので、こうやって待っていてくれたらいいな〜と思いながら書きました♪楽しんでもらえましたか(*^▽^*)？ (2016年12月26日 20時) (
レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - イェソンさん最高のヒョンですね〜(*´ω｀*)ぎゅうちゃんソロコン楽しみにしてます。向日葵さんありがとうございます。(^^) (2016年12月26日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - りんさん» 兄さんの気持ちを考えると可愛い弟たちを送り出すのは寂しいだろうな〜。でも３人が揃ったらきっともっと最強のKRYになるはず！楽しみ(*^▽^*) (2016年11月7日 8時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - KRY大好きです。イェソンさんあとは、待ってるだけですね(*´∀｀*)とにかくがんばって待ってます。ありがとうございます。(*´∀｀*) (2016年11月6日 21時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - こなつさん» 最後まで読んで下さってありがとうございました♪ (2016年10月24日 23時) (レス) id: f3c144f16a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/sjkorabolist01/
作成日時：2016年8月15日 22時
