【銀魂】ドsな最狂少年は、夢主振り向かせ計画をたてます！！総「好きでさぁ！」貴「え」≪ドッキュン≫

100発目 銀時「初めてのキスは、いちご牛乳の味で決まりだな。初めてじゃない？じゃあ、ドsの心、満たしてもらうからね」 ページ5

あたしが出た瞬間みんなの目が輝いたかと思えばすぐに死んだ目をしている。

A「なんだよ。なんか文句あんのかよ」
隊士全員「いいえ」
A「嘘つけ！！てめぇら、目が語ってるわ！！まぁ、自由行動開始！！」

ビーチバレー、水着鑑賞、砂でお城作り、泳いだり、いちご牛乳で海を汚したり、ツッコミの練習してる子もいるし…いろんなことをみんながあちこちでやっている。

神楽「いいなー、みんなお日様の下で遊ぶことができて…」
A「遊べるようにしてあげよーか？神楽に神兎の力を使って同じ性質の膜みたいなの周りにつくるからさー。紫外線避けにもなるよー」
神楽「マジアルか！やってちょーだいヨ」

土方「おい。ちょっと待てお前の隣に変なのいるだろーが！！てか、いちご牛乳で海汚してんなら、止めろよ！ツッコミの練習って、こっちがツッコミたくなるんだけど！！」

銀時「あれ？真選組じゃないの。どったの？サボり？」

いちご牛乳で海を汚すのをやめた銀時はあたしに問いた。あたしは、神楽にコーティングをしながら怠そうに応えようとしたが、十四郎が答えた

土方「サボりじゃねーよ休みだ休み！テメーらこそ何しにきてんだよ。万年金欠ヤローが」
銀時「あ"ぁ"ん？こっちは仕事で来てんだよ。おめーらみてぇに暇じゃねぇ訳」
土方「おめーらだっていっつも暇してんだろーが！てゆーか、おめーの仕事はいちご牛乳を海に流すことかよ！？」

十四郎も、いちいち銀時に絡まなくていいのに……あたしはギャーギャーと言い合っている2人を無視して神楽のコーティングを済ませた。

神楽「ほ、本当に大丈夫アルか！？」
A「大丈夫だって！！初めてやったけど」←
神楽「その自信はどこから来たネ！？まぁ、Aがやってくれたから信じてるアル」

神楽は恐る恐る日の下に出る。

神楽「…………………な、何にもないヨ！！成功アル〜！！ありがとうA！感謝しても仕切れないヨ！！」
A「じゃあ行ってらっしゃい^ ^」

神楽はそのままメガネ君を連れて海へ入る。そりゃそーか、海で泳ぐなんて滅多にないもんね……

「A」
A「うぉわぁぁぁっ⁉」
総悟「俺でさぁ」

突如耳元で声がしたかと思えば声の主は総悟だった。ほんと、心臓に悪いからやめてほしいな！

A「で、何？」
総悟「ビーチバレーしやせんか？人数足んなくて困てんでさぁ」
A「いいけど…メンバーは？」
総悟「来てからのお楽しみでさぁ」


なんだか…嫌な予感がする

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