【銀魂】ドsな最狂少年は、夢主振り向かせ計画をたてます！！総「好きでさぁ！」貴「え」≪ドッキュン≫

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A「ん……」
神楽「あ！！A！！目覚めたアルか！良かったヨ〜！！」

目が覚めるとあたしは万事屋らしき部屋にいた。というか、まず吉原ではなさそうな雰囲気の部屋にいる。

A「ここは……？」
神楽「万事屋ネ！！A、あれから3日間も寝てたアル！！」
A「3日！？あたしが3日も…あ！それより神威は！？」

そう聞くと神楽は、驚いた表情になった

神楽「え！？神威アルか……？神威は帰ったアル」
A「まじか！？ッチ！まじで一騎打ちかと思ってたのに…。セコイ奴…」
神楽「まぁ、神威のことは気にしないほうがいいとおもうアル。それより、A血がついてるから着替えるといいヨ！このカバンでいいアルか？」

そう言ってカバンを取り出す神楽。

A「ありがと！神楽、どれを着ればいいと思う？」
神楽「そういえば、ニコチンマヨラー野郎からなにか届いてたアルよ？」

そう言って神楽は袋包みされた大きな袋を持ってきた。
あたしは貰うとさっそく紙袋を開いて中身を確認する。

神楽「爆弾かなにかだったアルか…？」
A「んーん…すっごい綺麗な着物…」

そう言ってあたしは中身の着物を取り出した。

空をイメージさせる水色を背景に大輪の花がたくさん咲き誇っている。大輪の花々も凄くバランスよく散りばめられている振袖だった___________

神楽「さっそく着るアル！！」
A「うん！」

そういってあたしは今着ている少し血で汚れてしまった袴を脱いで十四郎からもらった着物を着てみる。

神楽「か、いや綺麗アル…」
A「ありがと！」

そして神楽と話してたら襖が開いた。

銀時「あ」
神楽「銀ちゃん！！見て！Aすっごい綺麗アル！」
A「あ、これからお世話になるね」

話してたら銀時は鼻から血を垂れ流しながらそっぽを向いて、

銀時「ッチ…可愛すぎんだろ……」

かすかに聞こえたソレに恥ずかしさがこみ上げて…

A「こんの変態！！！！」
銀時「くぼぇ！！！！」

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