【銀魂】ドsな最狂少年は、夢主振り向かせ計画をたてます！！総「好きでさぁ！」貴「え」≪ドッキュン≫

110発目 神威「俺は、欲しいものは絶対に奪うヨ？キス…だろうがなんだろうが…ネ。だって鱚っておいしーからネ」 ページ15

あたしは、神威から銀時たちの居場所を聞いた。

神威「多分、さっき連れ去った子を取り戻しに来るはずだから、あそこ、着てみたらいいヨ。俺はもう行くから。気をつけてネ？生きてるかは知らないけどネ」
A「生きてるに決まってんだろ！」

あたしは、神威が指で指していたお城…？を見つめた。あそこに、何があるんだよ

あたしは茶屋に寄ると団子を2本頼んだ。
ここからは、よくあのお城？が見える

店主「お綺麗な方ですね。そんなにあの場所が気になります？」
A「あぁ。あそこに友達がいるかも知れないから」
店主「そうですか……」

店主は、うしろから話しかける。すると、少し、カチャと金属の擦れる音がした。

A「何を言おうが関係ないけど、その物騒なものしまいなよ」
店主「！！分かってるのですか。では、遠慮はいりませんね！！」

後ろからヒュッと何かが飛んでくる音がした。あたしは、それを刀で払うと立ち上がった

A「金は、ここに置いておく。あと、女なんだ。んな危険なことしなくていいだろ」
店主「え…///」

あたしは、ふいにお城に目をやった。

A「あぶない！伏せろ！！」
店主「わっ！！」

お城の方からなぜか瓦礫が飛んできた。
あたしはその瓦礫が飛んできた方を見ると、何かと何かが戦っていた。

A「行かなきゃ…」
店主「お待ちください！！鳳仙様の元へ行くのですよね！？でしたら、これを日輪様に渡してください！」
A「あ、分かっt……え、本当にこれでいいの？」

あたしは店主が差し出すサイン色紙を目の前に戸惑う。

店主「ずっと日輪様に憧れていたのです！」
A「あ、あぁ、そ、そ〜なんだぁ…」

あたしは、その色紙を受け取るとあのお城へと向かって歩いた。その瞬間____

《行っちゃダメ…》

ハッキリとその声があたしの耳に届く。

けど、行かなきゃ…銀時たちがいるかも知れないから

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