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別に手紙出さなきゃとかそういう事では無い









爽籟を助けてくれた奴に、礼の文も書けない野郎だと思われたくないだけだ









伊黒達に字を教えてもらい、まぁそこそこ綺麗な字を書けるまで成長した










いざ文を書いてみようと思い、筆を持つ











が、何も思いつかない










礼だけじゃ無愛想かと思う










かと言って書くことは無い











爽籟がもう1枚の手紙を持ってきた














……………………。










そういや字を教えるから店に来いって言ってたなコイツ










仕方ない















________。

拝啓、その節は→←なかなか来てくれない君



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作者名:ミントやろう | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年11月16日 19時

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