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「研磨さん!」
(……………………はぁ…………)
「まぁ、その辺にしといてやれよ」
「!黒尾」
ニヤニヤしながらようやく会話に参戦した黒尾。
「こいつが女に興味があると思うか?」
「…………!!」
(クロちょっと本気で殴る)
「わ、悪かった!疑ったりして……」
「別にいいけど」
全員の誤解が黒尾によって解けたようだが、なぜか釈然としない。
その後、みんなバラバラに帰った。
研磨と黒尾がいつも通る帰り道。
「で?」
「なにが」
「あれ、神崎ちゃんと不破ちゃんだろ」
「……そうだけど」
中学も研磨と同じだった黒尾は、以前E組校舎に忘れ物を届けたときに殺せんせーを見てしまい、E組についてだいたい知っている。
「いやー、黒尾さんは本当に心配だよ。もうちょっと女の子に興味持とうぜ」
「……別にいい」
ちなみにこの会話、一週間に一回は繰り返されている。
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更新遅くなって申し訳ありません。
親に取られたりネタが思いつかなかったりとありまして…………
先程見ますと、10000hit越え!?となり、全力で叫んで怒られますた
これからもよろしくお願いします!!
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ふう(プロフ) - 続きを全裸待機!です (2021年8月25日 14時) (レス) id: da68cdb8be (このIDを非表示/違反報告)
カナカナ - この話ってこれで終わりでしょうか? できれば、続きをやってほしいです! (2020年8月10日 21時) (レス) id: 672b76f857 (このIDを非表示/違反報告)
推しがいっぱい - つづきをやってほしいです 何回もすみません (2020年8月10日 21時) (レス) id: 672b76f857 (このIDを非表示/違反報告)
推しがいっぱい - つっきをやってほしいです! (2020年8月10日 21時) (レス) id: 672b76f857 (このIDを非表示/違反報告)
推しがいっぱい - 主さんが、よければですが、 (2020年8月10日 21時) (レス) id: 672b76f857 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポチ公 | 作成日時:2018年7月16日 12時