【wrwrd】ヒロイン【学パロ】

42話 ページ45

sho side

昼休みになって中庭に行ったらあゆみちゃんと花子とロボロとショッピ君がおった

sho「あゆみちゃん！花子！ロボロ！ショッピ君！ゾムと榎本さんは？」

ay「分からん。まだ来てへんよ」

hn「2人で購買行ってんちゃう？」

sho「えっ…」

rbr「あぁ…ゾムはなにかと榎本さんに絡みに行くもんなぁ」

shp「そうなんすか？」

rbr「せや。俺移動教室ん時廊下で見かけたけど結構仲良さそうやったで！」

ay「確かに！同じクラスやけど必要以上に話しかけてたなぁ」

なんでや！

俺には学校ではあんま話しかけやんといてって言ったのに…

hn「シャオちゃん？どうしたん？」

sho「…れ、恋愛相談乗ってくれん？」

ay hn「「ええよ！」」

rbr「それって俺らも？」

sho「いや！男に用は無いねん！あゆみちゃん！花子！榎本さんを落とすにはどうしたらええ？」

ay「Aちゃんはね〜猫好きやで！」

sho「ほうほう……φ(･ω･*)☆･ﾟ:* 」

hn「好みの男性のタイプは確か…」

どんな人がタイプなんや？

hn「結構前に生徒会から好きなタイプ選ぶんやったらだれ？って聞いたことがあったんよな…」

ay「Aちゃん確か…茶川って言ってたなぁ」

rbr「そうなん？」

hn「そう！中身はエミさんが好きって言ってた」

shp「見た目は？」

ay「見た目は…誰やったっけ？」

hn「結構前やからなぁ…ひとらん先輩って言って気がする…」

ay「あー！そうそう！大和男児！って感じがカッコええって言ってたわ！」

sho「俺のことは？なんか言ってへんかった？」

ay「黄瀬に関しては特になんもなかった気がする…」

sho「なんも…なかった……」

hn「でも！悪くも無いって事やで！Aちゃんシッマと大先生のことボロクソ言ってたし！」

ay「そうそう！性格悪いとか口悪いとか！腹黒とかも言ってたもん！でも黄瀬にはなんも言ってへんかったから！」

rbr「希望はあるって！」

shp「そっすよ！頑張ってください」

sho「おん…」



zm「すまん！遅れたわ！」

「ごめん！ってシャオちゃん囲んで何してるん？」

ay「あぁ！恋愛相談受けててん！」

sho「ちょっ⁉」

なんで言うん⁉

hn「あゆみちゃんはAちゃんにシャオちゃんの恋愛相談させて、Aちゃんの好きなもんとか本人に聞いた方がええと思ったんやと思うで」ﾎﾞｿｯ

sho「成る程！」ﾎﾞｿｯ

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