検索窓
今日:1 hit、昨日:25 hit、合計:30,744 hit

216話 ページ7

アント「俺が風呂上がって、広間に来たらAが居ったんや。」

マシュー「廊下で迷ってたから、僕が連れてきたんだよ」

貴方「その時、窓の外を見たら、凄くたくさん雨が降っていて…」

アント「しばらくAと話しとったら、いきなり走り出したんや。」

貴方「窓の外に……フィンが見えてっ…」

フィン「…」

貴方「それから覚えてません。無意識…だったのかもしれません…」

アル「血の気引いてたんだぞ…」

貴方「…」

アーサー「んで、俺らは廊下ですれちがった。Aはアルフレッドを押し退け、裸足のまま飛び出した…」

貴方「うぇぇえ!?!?押し退けっ……!!」

アル「気にすることないんだぞ!」

貴方「も…申し訳ないです……」

菊「私とロヴィーノさんは、戻ってくることを考え、ここに残りました」

アント「ほんで、アーサーの携帯が繋がって、Aが公園におることがわかった。」

王耀「で、そこにフィンランドもいた、と言うわけあるね」

イヴァン「で……フィンランド君は、居なくなった北欧四人を捜していた……」

ルート「その四人とは、圏外で連絡が繋がらない……」

フェリ「ヴェ〜……どこ行ったのかな〜……?」

アーサー「ここら辺は圏外なんてないはずなんだが……」

フラン「……地下…」

ロヴィ「何か、分かったのか?」

フラン「やー、あのね。昔の話なんだけど……。

お兄さん、一度地下に迷い混んじゃったことがあって〜…。

プーちゃんが来てくれたんだけど、その時も圏外だったなぁ……って」

フィン「地下……と言えば…!」

アーサー「何か心当たりがあるのか?」

フィン「はい。家の近くに、地下通路があります」

貴方「そこかも知れない…?」

フィン「でも…あそこは、何百年も使われてませんし……。」

貴方「人は入れるの?」

フィン「入れます!……が、こんな雨の日は…………。もしかしたら、水がたくさんなんじゃ………?」

貴方「!?」

菊「それは危険ですね……!?」

アル「今からじゃ……」

王耀「我たちまで迷子になったらどうするアルかっ!」

アント「明日はメッチャ晴れるらしいから、明日みんなで見に行こうや。」

貴方「……残念だけど……今日はそうするしか……」

フィン「……はい…」

アーサー「よし、じゃあ明日広間に集合だ。フィンランド、ゆっくり休めよ」

フィン「ありがとうございます…!」

フラン「お兄さん、もう一回お風呂入ろうかな〜」

アル「俺も〜!」

217話→←215話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:ヘタリア , 学園ヘタリア , 北欧参戦   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

暁兔(プロフ) - 菊桜さん» ありがとうございますっ!明日のテストが終われば更新します! (2016年4月11日 0時) (レス) id: 6dcdf2262f (このIDを非表示/違反報告)
菊桜 - この先が気になって仕方がないです…更新頑張って下さいね…応援しています!! (2016年4月10日 0時) (レス) id: a6eb43f6b1 (このIDを非表示/違反報告)
みみみみ(プロフ) - 暁兔さん» それな!www (2016年4月9日 22時) (レス) id: 89b4390216 (このIDを非表示/違反報告)
暁兔(プロフ) - みみみみさん» イタちゃん、使い道多くて便利w (2016年4月9日 22時) (レス) id: 6dcdf2262f (このIDを非表示/違反報告)
みみみみ(プロフ) - 暁兔さん» 何かにときめいた時?(いつだよ?!)中国の落ち着けあるってやつもあまり使ってない…あのにーに最高に可愛いのに!イタちゃんは結構使ってる〜 (2016年4月9日 17時) (レス) id: 89b4390216 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:暁兔 x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年3月30日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。