２４７話 ページ39
部屋には、私と北欧と呼ばれる５人だけになった。
アイス「ねぇ…。」
貴方「え？はい？」
アイス「あ、えっと……。僕等の事は、呼び捨てにしてたから……そう呼んでくれたら……」
貴方「あ、はい！でも、アイス君はアイス君です」
アイス「…意味わかんない。
それと、敬語も無し。」
ノーレ「その方が親近感が湧くべ…」
デン「そうだっぺ！A！」
貴方「は…はいっ…！」
スヴィ「……めんげぇ…」
アイス「ちょっと…スヴィ………。」
フィン「それよりAさん。ネックレスは無事ですか？」
貴方「え？…あ、うん。大丈夫だよ？」
フィン「そうですか…。良かった。
後、旅行に行くって話は覚えてますか？」
貴方「旅行…？…旅行………。
うーん…確か、それっぽい会話を聞いたような……？」
アイス「何？旅行って」
フィン「そうだ、まだ話してなかったね。あのね、アイス君達を見つけたら、旅行に行こうって…。
アーサーさんの提案。」
ノーレ「…そんな金、ねぇべ？」
フィン「全額、アーサーさん家が負担するらしいです。
それに、行くのはアーサーさんの別荘ですし。」
貴方「わぁ〜…良いなぁ…！」
デン「Aも行くんだっぺよぉ〜」
貴方「え？……でも…、私家に帰らないと……」
フィン「っ！？」
ノーレ「…おめぇ…まさか………」
アイス「そんなところも…」
〜フィンside〜
家に帰らないとって……。
そこまでの記憶も……？
もう…Aさんのご両親はっ…
真実を言ったら………どうなるの…？
アーサーさんに相談する…？
僕に…何が出来るの？
〜貴方side〜
みんなが黙った頃に、ドアがノック
………
されずに開いた。
フェリ「Aちゃん〜！」
貴方「はい！？」
フェリ「ご飯出来たよ！」
と、勢いにのったフェリシアーノ先輩が、ベッドから私を引きずり出した。
貴方「うわっ！？」
フェリ「あ、ごめんねっ！？ごめん！！大丈夫！？」
貴方「大丈夫です…;;」
フェリ「じゃあ、下行こう！」
貴方「アイス君達も、行こう？」
アイス「うん」
フィン「はいっ」
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暁兔(プロフ) - 菊桜さん» ありがとうございますっ！明日のテストが終われば更新します！ (2016年4月11日 0時) (
レス) id: 6dcdf2262f (このIDを非表示/違反報告)
菊桜 - この先が気になって仕方がないです…更新頑張って下さいね…応援しています!! (2016年4月10日 0時) (レス) id: a6eb43f6b1 (このIDを非表示/違反報告)
みみみみ(プロフ) - 暁兔さん» それな！www (2016年4月9日 22時) (レス) id: 89b4390216 (このIDを非表示/違反報告)
暁兔(プロフ) - みみみみさん» イタちゃん、使い道多くて便利w (2016年4月9日 22時) (レス) id: 6dcdf2262f (このIDを非表示/違反報告)
みみみみ(プロフ) - 暁兔さん» 何かにときめいた時？(いつだよ？！)中国の落ち着けあるってやつもあまり使ってない…あのにーに最高に可愛いのに！イタちゃんは結構使ってる〜 (2016年4月9日 17時) (レス) id: 89b4390216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁兔 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年3月30日 19時
