検索窓
今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:18,175 hit

205話 ページ37

マシュー「さ、広間に着いたよ。」

貴方「ありがとう」

マシュー「いえいえ。みんなもすぐに来ると思うから。」

貴方「マシューは何処か行くの?」

マシュー「うん。課題残ってるんだ。悪いけど、早く済ましたいからね。」

貴方「大丈夫、気にしないで?」

マシュー「うん。じゃあ、またね」

貴方「うん」



マシューはもと来た廊下を歩いていった。


私はそのまま広間に入る。


貴方「あれ…?」

部屋に入ると、何かが落ちていた。


貴方「十字架のネックレス…?誰のだろう…」

アントーニョ先輩か。

それとも、ロヴィーノ先輩?

フェリシアーノ先輩だったり…?

貴方「後で聞こう。

………それより……。

さっきのマシューって名前…。
引っ掛かる…。何でだろう。」

はじめて聞いた気がしない。

前にも…会ったことある……とか?

貴方「うーむ…。わからん。」

アント「何が?」

貴方「うわぁぁぁああ!?」

アント「え、あ。なんかゴメン。」

貴方「いっ…いえ、こちらこそ…」

アント「なんや真剣に考え事して、どないしたん?」

貴方「あ、いえ。大したことでは。

それより先輩、このネックレスは先輩のですか?」

アント「ん?あ、いや。これはロヴィのやつや。どこで見つけたん?」

貴方「えと、広間のドア付近に落ちてました。」

アント「そうなん?ありがとうさん。親分が渡しとくわぁ。」

貴方「はい、お願いします」

アント「…」

貴方「?どうしました?」

アント「なんか、嫌な予感がすんねん」

貴方「……え?」

206話→←204話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
設定タグ:APヘタリア , 学園ヘタリア   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

暁兔(プロフ) - 猫ほたる@陽日の幼馴染みは鬼蓄wさん» ありがとうございますwもっと上手く書ける人居てますよ(笑)これからも、どうかごひいきください^^ (2016年3月20日 23時) (レス) id: 6dcdf2262f (このIDを非表示/違反報告)
猫ほたる@陽日の幼馴染みは鬼蓄w(プロフ) - くそぅ!すっごい面白いです!文才欲しいです…んぬん (2016年3月20日 17時) (レス) id: 7b5d0a5109 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - 暁兔さん» 前に合作していたステラですが合作の方はどうなりましたかね? (2016年3月17日 15時) (レス) id: 4a9ae00163 (このIDを非表示/違反報告)
暁兔(プロフ) - 莉愛さん» こんちゃ! (2016年3月17日 13時) (レス) id: 6dcdf2262f (このIDを非表示/違反報告)
莉愛(プロフ) - こんにちは! (2016年3月17日 12時) (レス) id: 4a9ae00163 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:暁兔 | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年3月7日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。