今日:11 hit、昨日:22 hit、合計:22,421 hit
小｜中｜大
１６７話 ページ39
１週間で家を出る為、すぐに荷造りを始めた。
昔の写真やら、色々出てきたけど全て処分しなければ、置く場所もない。
貴方「はぁ……」
学費はどうしようか？
未だ、誰にも相談できないまま。
貴方「……」
貯金と保険があるから、数日は生きられるけど…
貴方「仕方ない……学校…中退しよう…。」
最後に先輩達と話せば良かった。
どうして会いに行かなかったんだろう…。
私……フェリシアーノ先輩にも謝ってない…
夏休みが始まり、まだ２日。
暑い夏は始まったばかりなのに、
私のココロは凍ったままだ。
貴方「とにかく……中退の書類をもらいに……学校…行かないと…」
ついでに生徒会室に置いてた荷物も持って帰ろう。
明日、学校に行こう＿＿＿。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：暁兔 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年2月17日 23時
