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１６１話 ページ32
アイスside
昨日はフィンの部屋で寝たと言う彼女。
まぁ、知ってたけどね。
一応確認だよ。
ほんと、無防備だよね。
そーゆーとこ、鈍いのかな。
なんにせよ、ノーレが連れて来た時から気になってたんだよね……。
あのノーレがだよ？
あんなに女子を包み込むとか、あり得ないでしょ。
アイス「僕も…人のこと言ってられないけど……。」
どこか惹くものがあるんだろう。
きっとフィンはもう……。
デンはそういうの無さそう。
一緒に酔えたら良いみたいな？
ノーレはまだわからないかな…。
あんまり表情に出さないしね…。
出さないと言えばスヴィだ。
……なんか、口数が増えた気がするんだよね。
でも、恋愛は論外かも……。
え？僕……？
…………何…期待してんの…？
そんなの………っ…。
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作者名：暁兔 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年2月17日 23時
