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１４８話 ページ19
フィン「ｽｰ…ｽｰ……」
泣きつかれたのか、フィンの寝息が耳元で聞こえる。
首にあたる吐息がくすぐったい。
今はノーレの部屋のベッドにもたれてるんだけど…
正面からはフィンが抱きつきながら寝てて、
左から倒れる形でノーレが寝てて、
右からは、アイスが。
椅子に座りながら寝てるスヴィ。
みんな疲れたのかな…
すると、バタァンと扉が開いた。
デン「おめーら！！何してるっぺかーー！！！！」
貴方「で…デン!?!?静かに！」
デン「ん？おめーら寝てんのけーー？」
貴方「だから〜…！」
まだ酔ってるの！？
デン「アイス〜！アイスーー！」
アイス「いっ……痛いって!」
貴方「わぁぁあ!!!!」
アイスがデンに押し倒されて…！！
ノーレ起きて〜！！！
貴方「ノーレ!!!起きてよノーレ!!!アイスがデンに…!!!!!!!」
ノーレ「ん……ん？あんこ……何してんだ…？」
貴方「その顔怖いって!!!モザイクなみだって!!」
フィン「う…ん……？あれ…Aさん…？」
貴方「お…おはようフィン!!とにかく退いて！アイスが…!」
ノーレ「あんこ……覚悟はいいけ…？」
その後、デンはノーレによりボコボコにされた。
貴方「あ…アイス…!!大丈夫ですか!?」
アイス「大丈夫な訳ないでしょ…」
貴方「で…ですよね……。」
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作者名：暁兔 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年2月17日 23時
