笑顔がふたつ ページ3
有難うございます！
それでは本編へ！
ガチャッ
とても慌てているドアの開く音がした。
「場地さんッ！！」
「おぉ、千冬ゥ、、」
「おはよう。千冬。」
「、、、、」
千冬は、睨みつけるようにAを見た。
「、、、ふふ。
大丈夫。千冬が言われて恥ずかしいことなんて、何も言ってないから。」
Aは、にっこりと微笑んだ。
「なッ、、、！
当たり前だろッ！！///つーか、そんな事してねえよッ！！！」
「でも今日寝坊したよね？」
茶化すように言った。
「うぐっ、、、//」
「まぁ、話はこれくらいにして、
早く学校いこっか。」
ニコリと笑うと、そう言った。
「「うっス、、、/おう、、、」」
「ﾆｺ
じゃあ、私はこっちだから。」
彼女は、場地と千冬の行く反対方向を指差した。
「あーそっか。
姉ちゃん、難関高だもんな。」
「ふふ。
千冬も頑張れば入れるんじゃない？」
「うげ。
無理だろ。そもそも！俺は場地さんの後をついていくからな！！」
「ふふ。」
彼女は笑った。
「あ、そういえば。」
場地が口を開いた。
「今日集会あるんすけど、千冬と一緒に来てくれません？
マイキーの兄、、、と出かける約束してんすよネ。打ち合わせしようって言ってました。」
「、、、あ、もしかしてイザナのこと？
分かったって言っておいて。有難う。」
また、彼女は微笑んだ。
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ーー
〜おまけ〜
「姉ちゃん。」
「どうしたの？」
「彼氏？」
「千冬、、、」
「ん？」
「、、、締めるよ？ﾆｺ」
「ヒィッ、、、、、
(姉ちゃん空手黒帯なの忘れてた、、、、、)」
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作者名：千飴 | 作成日時：2023年10月16日 20時
