もう1度、愛していいですか。

46　chiaki ページ47

”久しぶりに女子会しない？”


休日には珍しい、Aからの連絡。


グループトークでの提案だった。


勿論、私も宇野ちゃんも大賛成。


普段は家だからたまには…って事で
とあるカフェへ。


”いらっしゃいませ……あ！”


カフェへ来たものの、迎え入れてくれたのは、なんと西島くん。


彼とは最近連絡先を交換したばかり。


　『千晃、良かったね。ﾎﾞｿｯ』


実「やばい、ニヤけるんですけど。」


西「3名様、お席ご案内します…。」


ん？待って、西島くんがいるカフェじゃ恋話できない！


　『でも、西島くんのカフェにいたい!!どっちを取れば良いの〜!!って考えてる？』


実「やっぱり西島くんの笑顔を見ていたいからここでいいや！」


千「え、何で分かったの!?」


2人は、何でも分かるよねー♪とご機嫌にニヤニヤ。

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