35 runa ページ36
私は、彼女が大嫌いだ。
全ての物に恵まれてる。
容姿にも、
仲間にも、
恋人にも。
どうして?
私じゃ駄目なの?
月「社長、時々哀しい顔をします。最近会えないんだって、不安だって。」
『私だって、寂しい。』
月「じゃあ、その首元のキスマーク。社長ですか?」
『………!?』
月「冗談ですよ、焦ってらっしゃいますね。どうかされました?」
『………私、時々全て捨てたくなります。仕事も、直也も。それでも、私は彼が好きなんです。』
”直也じゃなきゃ駄目なんです。”
私は、この人を心から憎む事が出来ない。
彼女が本当に嫌な人だったら良いのに。
月「じゃあ、全力で奪わせて頂きます。今日は突然、申し訳ありません。」
『………、はい。わざわざ、ありがとうございました。』
叶うなら、彼女になりたかった。
102人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
shuchia。(プロフ) - かなこさん» そう言って貰えて嬉しいです。まだ始めたばかりなので、ご期待に沿えるか不安ですが、頑張ります。 (2018年12月29日 1時) (レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
かなこ - 早く続きが読みたいです (2018年12月29日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
みさみさ(プロフ) - shuchia。さん» いやいや!! ポエムは私、全然なんで!お互い同じくらいですよ!! (2018年12月28日 17時) (レス) id: eeef29331b (このIDを非表示/違反報告)
shuchia。(プロフ) - みさみささん» はい、お互い頑張りましょう!!って、私なんて足元にも及ばないけど… (2018年12月28日 17時) (レス) id: 8e21e369d0 (このIDを非表示/違反報告)
みさみさ(プロフ) - shuchia。さん» ありがとうございます! shuchiaさんも頑張って! (2018年12月28日 17時) (レス) id: eeef29331b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:shuchia。 | 作成日時:2018年12月28日 14時