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2週間もあっという間に過ぎてしまって
いよいよ、本当にニューヨークへ行く日。
今回はちゃんと3人とも空港に来てくれた。
海「Aーーー泣。いつでも俺のとこ来ていいからね。」
平「なに言ってんねん。」
そう言って泣いている海人
泣くとは思ってなかったから少し驚く。
海「A。俺はずっとAの味方。忘れちゃダメだよ。」
ずっと味方だから。
海人のその言葉に何度救われたか。
貴「海人...。」
海「ふはっ。もう泣かないの。俺はAの笑ってる顔が1番好きっていつも言ってたでしょ！」
貴「海人だって泣いてる。」
そう言うと海人は少し笑って目尻を拭う。
辛いとき、いつもそばにいてくれた海人。
いつも、私の味方でいてくれた海人。
貴「海人、ほんまにありがとう。海人のこと、絶対忘れん。海人に出会えてほんまによかった。」
海人が照れたように笑う。
海「うん。俺も、出会えてよかった。５年後、また絶対会おうね。」
貴「うん。」
そして少しだけハグをした。
あんまりハグしてると紫耀が怒るから笑
すると隣にいた美玲が
美「海ちゃんもう終わり！！つぎ、私だから。」
そう言ってわたしを抱きしめてくれた。
貴「美玲〜泣」
美「A。ニューヨークでも、離れてても、ずっと親友だから！！頑張ってこい！！」
貴「ありがとう。美玲だいすき。」
美「わたしもだいすき」
いつも相談に乗ってくれてた美玲。
ほんまに、大事な親友
その後しばらく海人と美玲と話してたら
平「あの〜。俺もAと話したいんやけど。」
堪えかねたようにそう言ってきた紫耀。
美「ああああ、ごめんなさいね。邪魔者はどきますよ。行こ！海ちゃん。」
そして美玲はにやけながら、嫌がる海人を無理やり連れて行ってしまった。
平「やっと二人きりや。」
貴「うん。」
紫耀が改まって言うから緊張してしまう。
平「A。」
貴「ん？」
平「A」
貴「なに？」
平「A」
貴「だからなにっ」
言い終わらないうちに抱きしめられる。
紫耀は少し震えてて泣いてるんだって気づく。
貴「泣いてるん？」
平「泣いてへん」
貴「嘘や。」
平「泣いてへんて。泣いてへん。」
貴「泣かんといて。私も泣きそう。」
そう言った時には既に涙が溢れていた
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彩香(プロフ) - ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2017年12月21日 19時) (
レス) id: 82084003de (このIDを非表示/違反報告)
千晃(プロフ) - 彩香さん» 結構そういう声が多いので、やろうかなー、と考えてます！今書いてる小説がある程度かけたら書いてみようかなと思います！お待ちください！！ (2017年12月21日 19時) (レス) id: 541a949c76 (このIDを非表示/違反報告)
彩香(プロフ) - これの続編が見たいです！！ (2017年12月20日 14時) (レス) id: 82084003de (このIDを非表示/違反報告)
千晃(プロフ) - 永瀬すみれさん» 嬉しいお言葉...ありがとうございます！とっても嬉しいです！！頑張ります！！ほんとにありがとうございました！！！ (2017年10月21日 15時) (レス) id: 541a949c76 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬すみれ(プロフ) - すごい素敵な作品でした！本出していいと思います！ほんとに号泣でした！これからも頑張ってください！応援してます！ (2017年10月20日 16時) (レス) id: 23262beb6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千晃
| 作成日時：2017年6月24日 19時
