目黒蓮と私の幸せな結婚2ー本当の幸せな結婚のはじまり

24.目黒蓮は魔法使い！？ ページ24

目黒蓮の泊まっている部屋の優雅すぎる湯船を堪能して出れば




目黒蓮はビールを飲みながら手招きをするから



「「かんぱい！！！」」



久しぶり！！！




目黒蓮は家に帰ってくるのがいつも深夜だから


24時前にこうして二人で寛ぐ時間が嬉しい！！




「お酒なんか飲んで大丈夫？点滴したんでしょ？」

「もうマジで大丈夫だって、しょっぴー大袈裟だから。あれ栄養剤だし」

「渡辺さんってもっと怖いかと思ったけど…まぁ、さっきも私の走り方ダサいとか失礼な事は言ってたけど、蓮を心配してくれるいい人だった！！」

「あははっ！！俺もJr.の時めっちゃしょっぴー怖かった！！でもマジでいい人というか、めっちゃ優しいから。同じB型だしなんか波長が合うっていうか、楽なんだよね、一緒にいると」

SnowManは仕事仲間でもあるけれど友達だし、友達以上っていうか、この間もさぁ…と、私と会えなかった日々の出来事を教えてくれる。


ドラマの撮影現場での出来事や、メンバーと笑った話。

とても楽しそうに話してくれる。


今夜の目黒蓮はとても饒舌だ。


「あー本当はAをメンバーみんなに会わせたい！こんな素敵な人が俺の奥さんなんだよって言いたいマジで自慢した「無理無理！！！やめて？！ほんとーにやめて？！緊張するし二度と呼ばれてももう来ないよ！！」」

誰にも会いたくないからね！？と言うと

「普通の女子はめっちゃ会いたがるんだけど、やっぱりAって変わってるよね」

と手を叩いて笑う。


「いやいや、変わってないから！！！たぶん他人事だから会いたいとか言うんだって！！！」

「じゃあまたメンバー家に呼んだら嫌？」


一瞬にして寂しそうな顔をする目黒蓮に慌てて


「少人数制にしてください。最大三人までしか対応できない」

9人揃っては無理です。と言えば

「9人って俺も無理になってんじゃん！！」

とまた笑った。



お酒をテーブルに置いて

「Aが足りない」

と腕を伸ばしてきて



私の手に持っていたお酒をテーブルに置いた。




「おいで」



目黒蓮は魔法使いなの！！！？？？

その優しい声と色気ある瞳に逆らえないというか、魔法みたいに吸い込まれるんですけど！！！！



むり！！！！



思わず両手を広げて



「すき！！！！！！」

と胸板に飛び込めば



「あははっ、Aめっちゃモコっぽい」


と笑いながら受け止めてくれて目黒蓮が髪を撫でた。




私、モコと一緒に過ごしすぎて、モコに似てきた！？

25.だから9人は無理だって！！！→←23.ミッションクリア！目黒蓮の部屋に到着！

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