�� ページ2
｢橘さん。審神者になって頂けませんか？｣
『は？』
すべてはこの一言から始まった。
私の日常、返してください
_遡ること10分前_
現在時刻は23時。
だいたいの人が家に帰り、人通りも少なくなってきた頃だ。
『輝、遥。クレープ食べに行こ！』
吸血鬼の少女は使い魔のふたりに声をかけた。
勿論、この時間にクレープ屋さんなどが空いてるわけない。
顔が見えないくらいに前髪長い金髪の少年、輝は、呆れ顔で少女にゆった。
｢A、この時間にクレープ屋さんやってねぇ気がすr｣
無駄に出かけるのも嫌だったのか、言っても無駄だと言おうとしたが、黒髪の少女、、、否、少年。遥にその言葉は妨げられた
｢おー！！ねえさま！！いこう！！僕も食べたいっっ｣
『よし！そーと決まればしゅっぱーつ！』
輝はやれやれ、と言いながらも外へ出る準備をし始めた
なんだかんだ、Aと出かけられるのが嬉しい輝である。
｢僕はもういつでもでれるよ〜！｣
そしてクレープの話から10分後、館の外へ出ようとした。
そこで、問題は起きた。
『お前達、何者だ。この館になんの用がある』
玄関を開けた先には、黒服に包まれた人間たちが数名立っていたのだ。
｢はじめまして。我々は政府の者です。この館の主、橘様に用があって来ました。お話をさせていただいでもよろしいでしょうか？｣
Aは少し考え、謎の好奇心からか話だけは聞いてあげることにしたそうな。
『ほう。政府の者が何のようだ。話だけは聞いてやろう。輝、遥、武器を下げろ』
Aがそう言うと、使い魔の2人は武器を下げ、そっと政府の者に一礼した。
『まぁ、立ち話はなんだ。中に入るといい。遥、この方達に紅茶を出してもらっていいかい？』
｢はーい！｣
『お待たせしてすみません、ご案内いたします。』
そして、広い館の客室へ案内し、遥が紅茶をだしたとこで、本題に入った。
｢お気遣い感謝致します。そして、本題の方ですが。単刀直入に言わせて頂きます。橘様。貴方に審神者になってもらいたいのです｣
吸血鬼一同、困惑の表情である。なにせ、審神者なんてもの、一度も聞いたことがなかったからだ。
『は、埴輪？え、うにょうにょしたやつになれっ、え？』
肝心のAは頭がオーバヒートしていた。、
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ぷに(プロフ) - 紅桜さん» いえいえ！敵の血は不味かったです！やはり！笑、鉄分はいざとなったらサプリメントですね( (2017年9月26日 17時) (
レス) id: ee19d33121 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - そう言えば、鉄分が多く含まれてる食べ物って何がありましたっけ？私レバーしか知らないんですが…www (2017年9月25日 9時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - わあぁああぁあぁ！！！源氏バンザイィィィィ！！もう兄者も膝丸も格好良い！骨がﾐｼﾐｼいってた気がするけど格好良かったから良しとしよう！← 書いて下さりありがとう御座います！！！！ 一兄の血だと…！？私も欲しi((やっぱり敵の血は不味かったですかw (2017年9月10日 23時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
ぷに(プロフ) - 紅桜さん» 遅くなってすみません、書かせていただきました！見た目美味しくなさそうですからね、、笑どうなんでしょう('ω'三'ω') (2017年9月4日 21時) (レス) id: ee19d33121 (このIDを非表示/違反報告)
紅桜 - ぷにさん» 書いてくれるのですか！？ありがとう御座います！遅くなっても全然構いませんよ！ 果たして、遡行軍や検非違使の血は美味しいのか…？腹痛起こしたりしなければ良いんですけどね…w (2017年9月3日 2時) (レス) id: 087b770101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷに | 作成日時：2017年8月16日 1時
