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テンション上がって
もたつく手元がもどかしい。
ほぼ無理やり鍵を押し込んで開けて、
俺はすぐに言った。
桃「ただいま！」
出迎えてくれた流星は、
多分俺を抱きしめるやろうけど。
そうやなくて、俺は俺から流星に抱きついた。
青「...望、おかえり。」
桃「ただいま〜。」
その胸元に顔をうずめれば、安心する。
桃「りゅうせっ。」
青「何？」
優しく見つめてくれるイケメン面に
笑顔を向ける。俺今笑顔出来てるって
自信持って言えるで。この高揚が
そのまま届けと紡ぐのは言葉。
桃「だーい好き！」
そしてその唇にキスをした。
青「俺も...大好きやで。愛してる、望。」
物理的に痛いくらいに抱きしめてくれる。
一生ここにおりたい。
隣に、おってな？流星。
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作者名：ほんちゃ
| 作成日時：2020年3月24日 9時
