30。C*side ページ32
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『…なんなんこれ笑』
宮「めちゃくちゃ可愛いっすね…笑」
朝、俺が起きたらもう椋丞は起きていて、
口に指をあてて、静かにしろって合図をしてきて。
椋丞が指指す方を見てみると、同じベッドでうずくまる勇人とみるくの姿。
勇人が大きいからか余計にAが小さく見えて、Aは赤ちゃんみたいに勇人の人差し指を握っている。
二人が軽く抱きあってるのは気に入らないけど、
勇人もAもめちゃくちゃ可愛い。
これは写メらなくては笑
椋丞と一緒に何枚か写真を撮って、
チームメイトに一斉送信。笑
阿部さんと内海さんも部屋から呼んできて、四人でこの微笑ましい光景を暫し観察していた。
「ん…？」
先に目が覚めたのはお姫さんの方。
目の前の勇人の胸元をぼーっと見つめて、
やっと俺らの存在に気がついた。
「ふわぁ…みんな？おはよー」
まだ眠いからか、喋り方がとろんとしている。
起き上がり、目を擦りながら可愛いあくびをして、キョロキョロと何かを探し始めたA。
『どした？』
「さかもとは…？」
阿「隣で寝てっぞ笑」
「ほぇ？あ、さかもと」
勇人の指を握ってることにすら気づいていなかったらしい。
寝ぼけすぎだろ笑
昨日、何時に寝たのだろうか。
“さかもとー”と勇人をぺしぺし叩いて起こそうとしている。
坂「…んぁー？」
「起きろー」
坂「もー、うるさいわ。寝かせろや」
「ひゃっ！？」
あーあ。
寝起きの悪い勇人はAの身体に手を回して、抱き枕のように抱き締めながらまた寝てしまった。
勇人、寝ぼけてるいるからといってそれはズルいって笑
「さーかーもーとー！離してー！」
坂「……」
「パー先輩、助けてぇー」
内「おっ♪みるくが俺を頼ってくれた♪」
結局みるくは内海さんに救出されて、勇人は阿部さんに叩き起こされた。
めっちゃ不機嫌だったけどな。いつもの如く。
みるくはベッドから降りるとすぐに自分の荷物からいちごミルク飴を取り出してきて、
みんなに配り始める。
「はい、久義♪」
『ありがと笑』
えへっと笑うAはもう飴をくわえていて。
手首につけていたイチゴ柄のシュシュで、髪を片側でゆるく結んでいた。
いつもより少し大人っぽく見えるその髪型にドキっとしたのは、当たり前の事で。
「おいしー♪」
うなじを見せつつ棒飴をなめるAに、一瞬だけ理性がぶち切れそうになったなんて…
口が裂けても言えない。
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ヤマトストロング(プロフ) - 私は、鷹党ですが、この小説かなりいいと思います。 (2014年1月4日 16時) (
レス) id: 414c0c4970 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - Candyさん» いえいえ！私まだフロチャしかしてなくて、12月あたりからずっと下書きしてたのをUPしようと思ってて…。でも嵐のなので暇な時でいいですよ！ (2013年11月18日 16時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» 本当にありがとうございます♪((´艸｀*))よっしーさんの作品もまた見に行かせてもらいます！頑張りますね^ ^ (2013年11月18日 6時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - そんなことありますよ！！私は書いててもどーも….(T_T) 小説もそうですけど色々頑張ってくださいね！ (2013年11月17日 23時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» そんなことないですっでもありがとうございますヽ(*＾ω＾*)ﾉお願いします♪ わかりましたっ！！ (2013年11月17日 20時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Candy
| 作成日時：2013年9月30日 9時
