34。C*side ページ36
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あれからずっと、勇人の機嫌が悪い。
膨れっ面。
『勇人…お前、少しは大人になれよ』
坂「だって大介が！俺がみるくとちゅーしたかったのに、大介が！！」
あーあ。
こいつ可愛いなおい←
息子にほしくなってきた。
そりゃ俺だってびっくりしたし、大介ずるいとか思ったりしたけども、
あそこで俺が取り乱したらおかしいだろ？
歳的にも、大人でいたいんだよ俺は。笑
「よっしー。さかもと何で怒ってるの？」
『あーうん。いろいろ大変なんだよ』
お前が可愛すぎるから、みんなが大介にヤキモチ妬いてるんだよ
って、言ったところで絶対意味わかってくれないからな笑
今だって、頭に疑問詞浮かべて首を傾げてる。
「ま、いっかー。ねぇ、Tしよー？」
『ん、じゃあ行こっか』
ドームとはまた違う開放感が気持ちいい、マツダスタジアム。
けどやっぱりちょっと眩しいかな。
そのへんは、つい昨年度まで高校野球をしていたAが1番強い。
まだまだ元気いっぱいで、
スキップまでしてしまっている。
「ねー久義」
『んー？』
「なんでみんなあんなことするの？」
『何が？』
「さっきぴのがしてきたやつ」
それを聞いて、思わず立ち止まってしまった。
“？”って顔して見上げてくるAだけど、
何、“みんな”ってどういうこと？
『まさか他の人にもキスされたの？』
「き…？え、なんて？」
『さっき大介がしたやつの事』
「あー！うん、さかもとと椋兄とぴのだよー」
あいつらいつの間に…
ちゃんと誠実にしていた俺がバカみたいだろ。
俺だってAのこと好きなのにさ
勇人らずるすぎ。なんだよそれ。
なんかもう
キャラなんて
知ーらない。
『A』
「ふぇ？……ん、！」
マツダのグランドの端っこ
俺とみるくの初キス。
不思議なくらい甘くて柔らかい唇に
俺もこれ以上大人でいられる筈がなくて
深く深くキスしていった。
「んぅ…ひ、さ…よし…っあ！」
舌を絡ませるとめちゃくちゃ気持ち良さそうな顔してくるからさ、
なんかもうやばくね？
「ふあっ…！」
『…A…』
マジで止まらなくなりそう…
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ヤマトストロング(プロフ) - 私は、鷹党ですが、この小説かなりいいと思います。 (2014年1月4日 16時) (
レス) id: 414c0c4970 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - Candyさん» いえいえ！私まだフロチャしかしてなくて、12月あたりからずっと下書きしてたのをUPしようと思ってて…。でも嵐のなので暇な時でいいですよ！ (2013年11月18日 16時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» 本当にありがとうございます♪((´艸｀*))よっしーさんの作品もまた見に行かせてもらいます！頑張りますね^ ^ (2013年11月18日 6時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - そんなことありますよ！！私は書いててもどーも….(T_T) 小説もそうですけど色々頑張ってくださいね！ (2013年11月17日 23時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» そんなことないですっでもありがとうございますヽ(*＾ω＾*)ﾉお願いします♪ わかりましたっ！！ (2013年11月17日 20時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Candy
| 作成日時：2013年9月30日 9時
