曲げてはやらない、私の真実のために！ ページ30
A 「私のロールは…」
何でか知らないけど誤解されているようだし、ここで誤解を解く。何としてでも…
マップはThe・Skeld、シンプルイズベストってチョイスね。
A 「えーっとまずは…これね。」
タスクをしなければ始まらない、これがきっと生まれ持ったサガなのだろう。
A 「ここをこうして…こう。こっちはこうして……誰だ？！！」
Jelqer 「あ、ごめんごめーん…タスク中だった？」
A 「見ての通りですよ。邪魔しないで下さい。」
Jelqer 「そう言えばこの試合の勝利条件を言ってなかったね。」
A 「あ、そういえば…」
Jelqer 「この試合の勝利条件は………だよ、それか僕ら二人が生き残ること。ま、こっちは君達の負けだけど。」
A 「……これはご丁寧にどうも。」
Jelqer 「僕はまだロールが予測出来ないから動かないけど、Chiefはもう動き始めているよ。」
サッ
A 「はーめんどくさ…」
Warchief 「タスク…コンプリート。」
Warchief 「さて…と、監視カメラをみて…」
Black 「…奇遇だな、お前と気が合うとは。」
Warchief 「貴様タスクは終わったのか？」
Black 「ふん、あんなものすぐに終わった。」
Warchief 「ここに俺達がいるとなると、あの二人がインポスターの可能性が高いな。」
Black 「アイツはそこまで馬鹿じゃない、それだけを言いにきた。じゃあな。」
Warchief 「どこへ…？」
Black 「cafeteriaだ、些かこの世界の体は疲れる。」ギラッ
Warchief 「はっ…食えん奴だ。」
Jelqer ニコニコ
A 「なんですかうざったいですね。」
Jelqer 「ねぇねぇ、お茶でも飲まない？」
A 「は、はぁ…」
Jelqer 「コーヒーとお水、紅茶、どれが良い？」
A 「コー…いや水で。」
Jelqer 「ふーん、わかった。」コポポポポッ
A 「ありがとうございます。」
Jelqer 「僕はねー、実はあの日の人は違う人だと思ってるんだよね！」
A 「だからさっきから何回も言っているでしょう？」ズズッ
突如視界が揺らめく、体が熱い…気持ち悪い…嵌められたっ…
A 「う…ぉえ…あんた……」
Jelqer 「はーい、そうでーす！僕がインポスターでーす♪」
A 「勝利条件……は…“私の死亡”…」
Jelqer 「うんうん、よーくよく分かってるね〜さっすがぁ！」
A 「でも…舐めちゃいけない…自らの手で……敵の死亡を確認するまでっ…！」
Jelqer 「なに…？」
続く
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noinn - なるほど!受験期なんですね! (11月5日 8時) (
レス) id: 2b7669ce56 (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - noinnさん» ありがとうございます！作者は今受験期なので更新速度は落ちますが楽しみに待っていてください！ (9月30日 21時) (レス) id: cd446a6bb7 (このIDを非表示/違反報告)
noinn - この作品は神ですか?!この作品好きです！ (9月25日 23時) (レス) id: 2b7669ce56 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - たつじんになったけどぜーんぶおちた☆ (7月30日 22時) (レス) id: 2b7669ce56 (このIDを非表示/違反報告)
るりとき(プロフ) - 僕サーモンランたつじん＋1だよ (7月29日 8時) (レス) id: 058327b207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Cherry | 作成日時：2023年4月8日 19時
