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天使の憂鬱 ページ19

White (なんでBlackはあんなやつを構うんだよ!僕のことは…どうでも良くなっちゃったのかな…)

Black 「White、ここにいたのか。」

White (…あBlackだ、笑顔笑顔。)「Black〜!僕の事探してくれたのー?」にこっ

Black 「あぁ、お前に紹介したい奴がいてな…」

White (…“また”始まったよ。)「そうなの?!どんな人?」

Black 「Aというんだがな、俺よりも強いんだ。」

White 「そうなんだ?!!え?めっちゃすごいね!」(……めんどくさいな、もう消えたい。)

Black 「…やっぱりこの話はやめよう、White。今日は一緒に寝ないか?」

White 「え?」

Black 「その…最近は、お前と一緒にいられなかったから…」

White 「う…うん。いいよ?」

Black 「なんだか俺はお前に無理をさせているように見えてな。」

White 「なんか急だねw」

Black 「いや、恋人であるお前の辛そうな顔なんて余り見ていて良いものではないからな。」

White 「そう言う事なら今日は一緒に寝てあげよう!」

Black 「あぁ、頼んだぞ。」

White 「…そんなこと言われたら逃げにくいじゃん…」





_________________

Black 「おやすみWhite。」

White 「ぅん…おぁすみ〜…」

Black (Whiteは健気で可愛いが、時折自分の感情を押し殺してまで笑ってしまう癖が有るからな…よく見てやらないと。)

Black 「おやすみ…」

White 「ねた…かな?今のうちに…抜けよう。」

White 「僕のお気に入りの場所は誰も知らないはず。あそこに行こう…」たったったった…







Black 「White?」

部屋に響いた俺の声に反応するものはなく、ただ虚空に声は消えていった。
愛する人が側にいないことに不安と悲しみを感じながら、俺は取り敢えず部屋を出て捜索することにした。

A 「おはようございます…お元気ですかって顔じゃ無いわね。どうしたの?」

Black 「Whiteが…Whiteが消えた!」

Maroon 「んだぁ?あいつが消えるなんてあんのか?」

Pink 「え?!White君が?」

Green 「部屋は?」

Black 「俺は昨日あいつと一緒の部屋で…」

Red 「違うよ、Whiteの部屋をよく確認した?って意味だと思うよ。」

A 「うーん、部屋行こっかじゃあ。」

とたとたとた

A 「あ、可愛いドア…」

Maroon 「あいつフェミニンな感じだからな。」

Black 「…鍵が掛かっている…?」

A 「めんどくさいし壊してもいい?」

Black 「あ、あぁ良いが…どうするんだ?」

続く

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noinn - なるほど!受験期なんですね! (11月5日 8時) (レス) id: 2b7669ce56 (このIDを非表示/違反報告)
Cherry(プロフ) - noinnさん» ありがとうございます!作者は今受験期なので更新速度は落ちますが楽しみに待っていてください! (9月30日 21時) (レス) id: cd446a6bb7 (このIDを非表示/違反報告)
noinn - この作品は神ですか?!この作品好きです! (9月25日 23時) (レス) id: 2b7669ce56 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - たつじんになったけどぜーんぶおちた☆ (7月30日 22時) (レス) id: 2b7669ce56 (このIDを非表示/違反報告)
るりとき(プロフ) - 僕サーモンランたつじん+1だよ (7月29日 8時) (レス) id: 058327b207 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Cherry | 作成日時:2023年4月8日 19時

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