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坂「めっちゃうまい！(人1)天才やな」
私の作ったご馳走を食べながら、笑顔で頭を撫でてくれる。
『自信作だもん』
なんだろ…
勇人くんの笑顔が、すごく私を安心させる。
坂「えらいなぁ^ ^ ほんま上手やわ」
勇人くんはいつも私の作った料理を
本当に美味しそうに食べてくれる。
必ず何かしら感想を言ってくれて、
頭を撫でて褒めてくれるの。
私はそれがとても嬉しくて
もっと褒めてほしくて、もっと笑顔になってほしくて、
もっともっと頑張るんだ。
それに今日は特別な日だからね
いつも以上に頑張っちゃった。
坂「このハンバーグ、なんでこんなうまいん？」
『ん？、秘伝の技があるの笑』
坂「コックさんみたいやん笑
俺、(人1)の作る料理が世界で1番好きや」
『…えへへ』
世界で1番だって。
言い過ぎだよ、笑
でもね
勇人くん、私と住み始めてから
早く帰ってくる日が多くなったんだよ。
“食いに行くより全然うまいもん”って、
私の料理食べたいって。
ジャイアンツのみんなと食べに行く時は、
絶対に私も連れていってくれるの。
“みんな大歓迎やし、俺が(人1)と一緒におりたいからな”って言ってくれた。
この人はどうしてこんなにも優しいのかな。
正直初めの頃は、女の子をとっかえひっかえしてる最低な男って思っていた。
憧れの選手ではあったけれど、1人の男としては絶対に見れないなって思っていた。
でも一緒に過ごす内に、
本当はすごくいい人で
純粋に心が綺麗な人なんだなって、
本当の勇人くんが見えてきて。
勇人くんの事を想っている女の人なんてたくさんいるのに
10歳も年下の、15歳の私を選んでくれた。
“好きじゃない”って言ったのに
“好きにはなれないかもしれない”って言ったのに
それでもいいって、私を選んでくれた。
ずっと前に進めなくて
独りぼっちだった私に、
手を差し伸べてくれた。
…こんな風に思えるなんて、
きっと私は
勇人くんに惹かれているんだろうな。
坂「(人1)？何ぼーっとしてるん？」
軽く肩を抱き寄せられた。
『…なんでもないよ？』
坂「ほんまー？ なんか悩みとかあったら言うてな？」
…あなたの事を考えてたんだよ？勇人くん。
なんて、
恥ずかしくて言えないけどね。
『ありがとう』
勇人くんの肩に、
こてん、と頭を乗せた。
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Candy(プロフ) - 瑞葵さん» なんかやばい展開になってきちゃいました笑 ありがとうございますっ♪^ ^ (2013年10月6日 23時) (
レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
瑞葵 - 面白いですハラハラドキドキです (2013年10月6日 21時) (レス) id: 29307df9b9 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - 瑞葵さん» ですよね汗 ありがとうございますっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2013年10月5日 2時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - あきほさん» はい(#^.^#)やばい事が起こります！汗 (2013年10月5日 2時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
瑞葵 - なんかいやな予感ですね でもやっぱり面白かったです (2013年10月4日 20時) (レス) id: 29307df9b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Candy
| 作成日時：2013年9月21日 20時
