ヒット祈願 ページ16
《》はナレーション、【】はテロップです
日「18枚目シングルヒット祈願ー！！！」
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《3人がやってきたのは静岡県の西伊豆》
月与大「「聞いてないです」」
ス「何すると思います？」
月「波に乗るサーフィンとか」
大「海に入らされる」
与「向こうの島まで泳いで渡る」
__________
設「真面目なの月野だけじゃねえか」
「笑笑笑」
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ス「今回は海の中でウミガメに会ってもらいます
そのためにダイビングの資格が必要で」
大「今から取るんですか！？笑」
【笑っちゃう展開】
《海洋講習と座学をマスターしたとインストラクターの方に認めていただくことでライセンスが交付されます
通常3日かけて取得するところを2日間というタイトなスケジュールの中なんとかダイビングのライセンスを獲得した3人
そして伊豆大島へと向かった3人だが…
台風の影響でコンディションは最悪
そんな中ウミガメがいるポイントへ》
月「いるかな〜」
《慎重に探しながら進む3人
しかし、、、》
与「いない！」
大「なんでいない？」
《台風の影響で見通しが悪くウミガメの姿は見えない」
一本目ウミガメには出会えなかった》
月「何にも見えなかった
もっかい行きましょう」
大「いなかったですねぇ
何分くらいでしたか？」
ス「40分」
大「ええー！！」
与「まあ次は500匹くらい」
《まだまだ元気な3人にインストラクターさんからある提案が
それは中級者向けではあるもののウミガメを見られる確率が高い場所にダイビングポイントを変えるというもの
1日前にライセンスをとったばかりの3人の答えは、、、》
「行きます」
《何としてもヒット祈願を成功させたい3人 2本目のダイビングへ》
月「流れ強いね」
与「めっちゃ流される」
《すると手を繋ぎ流されまいと必死に進む3人
その時先導するダイバーがある方向に向かい始めた
3人は動きを察知し追いかける
その先には、、、》
《ウミガメの後ろ姿が見える
悠々と泳ぐその姿はまさに幸せの象徴
しかし、、》
大「めっちゃ速い」
《ウミガメの泳ぐスピードについていけず、その姿を見失ってしまった、、、》
月「見えた？？」
大「逃げられた、、」
与「見てない」
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作者名：澪 | 作成日時：2023年12月8日 22時
