＃118 作ったの ページ38
いつからいたのかな。
話したかったな。
うう、残念。
でもまだチャンスがあるかも。
できあがった料理をテーブルに運ぶ。
JS・CM「こんばんは」
2人がそろってにこやかに声をかけてくれる。
A「いらっしゃいませ」
トイレから戻ったユチョンは黙ってイスに腰を下ろした。
最大9人ほどが座れるそのボックスシートは、3辺がベンチシートになっている。
一緒に料理を運び終わった真美子がすかさずユチョンの横に滑るように近づいた。
ずきん、と胸が痛むのを感じた。
でもユチョンは特に反応しない。
表情ひとつ変えず、というか仏頂面のままいきなりサンドイッチをぱくりと食べた。
今は不機嫌モード？
さっきまで大きな声で笑ってたのに、ほんとに不思議な人だなあ。
せっかくだから私もちょっとくらいおしゃべりしたいと思ったけど、そんな空気じゃなさそう。
A「じゃあ、ごゆっくり」
それだけ言って立ち去ろうとしたとき。
YC「これ作ったの、A？」
突然ユチョンが口を開いた。
A「あ、うん。そうだけど……」
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まゆこ(プロフ) - 更新ありがとうございます(*´▽｀*)毎晩見るのがたのしみになります♪ (2013年4月9日 1時) (
レス) id: 922e3bb821 (このIDを非表示/違反報告)
まゆこ(プロフ) - あー、きゅんきゅんしちゃいました(´ｰ｀)続きたのしみです！ (2013年4月8日 9時) (レス) id: 922e3bb821 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - 新章ちゅっかへ♪それはパーティーから持ってきてくれたの？気にしてくれたの？ユチョーン｡ﾟ(・´Д｀・)ﾟ｡ (2013年4月8日 1時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Coco-Liu
| 作成日時：2013年4月8日 0時
