＃99 記憶 ページ19
A「真美子に何一つ勝るものがないから、かな？ 真美子は美人だし、その上気が利いて話がうまくて社交的で優しくて……。みんなの人気者だもの」
YC「いつから真美子を意識するようになったの？ 最初から？」
あの頃の記憶を呼び覚ますのはつらかったけど。
正面から向き合わないといけない気がした。
そしてあることに気づく。
A「最初は私もみんなと同じように真美子が大好きだった。真美子の友達になれてすごく自慢に思ってた」
YC「うん」
ユチョンさんの相づち。
静かにそっと心に響く。
ちゃんと私の話を聞いてくれてる証拠。
YC「それが変わったのはどうして？」
A「なんとなく、ソヨンちゃんやほかの子に対するより私には態度が違うような気がしてきて……」
YC「うん」
A「私のことは、なんていうか疎外しようとしてるというか、出し抜こうとしているような。自分の足元にも及ばない私を出し抜く必要なんか真美子にはないんだから、私のうぬぼれなのかもしれないけど」
そこが頭をひねる部分だった。
なんで私の中にそんな感情が生まれたのか。
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まゆこ(プロフ) - 更新ありがとうございます(*´▽｀*)毎晩見るのがたのしみになります♪ (2013年4月9日 1時) (
レス) id: 922e3bb821 (このIDを非表示/違反報告)
まゆこ(プロフ) - あー、きゅんきゅんしちゃいました(´ｰ｀)続きたのしみです！ (2013年4月8日 9時) (レス) id: 922e3bb821 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーち(プロフ) - 新章ちゅっかへ♪それはパーティーから持ってきてくれたの？気にしてくれたの？ユチョーン｡ﾟ(・´Д｀・)ﾟ｡ (2013年4月8日 1時) (レス) id: affafb447a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Coco-Liu
| 作成日時：2013年4月8日 0時
