複雑な生き物 ※ラスト追加 ページ46
A「どうですか？」
ジョンウン「この葉っぱいいねぇ。Aちゃんらしくて。」
A「ほんとですか！」
ジョンウン「結局とことんシンプルにしたんだ(笑)」
A「いろいろ考えたけど、やっぱりそれが私かなって…(笑)」
凝ったデザインや
意味を持たせやすいような葉っぱをモチーフに考えようともしたけどどれも私じゃない気がして…
ジョンウン「何々？この変わりようは」
ニヤニヤするジョンウンさん
ジョンウン「俺がいない間になんかあったのかな〜？ん〜？」
A「な、何もないですよっ！」
さすがにキスしたなんてことまでジョンウンさんには言えない
ジョンウン「ま、いいけどね〜。Aちゃんの気持ちは固まったみたいだし。早く形にしてシムくんに渡してあげよう！」
A「はい！」
ジョンウン「じゃあ続きは明日な！もう帰っていいよ。」
A「もういいんですか？」
ジョンウン「だってさっきからiPhone鳴りっぱなしじゃん(笑)」
ブーブー鳴ってる私のiPhone
もちろん相手はシムくんで
何を作っているかは内緒だけどジョンウンさんにいろいろ教わってることだけ話したら、最初は渋い顔をしてたけど終わるまでアトリエの近くで待つとついてきた
ジョンウンさんがプレゼントすることは内緒にして中に入って見てもらえばいいって言ってくれたけどシムくんが中には入らないと言い張ってアトリエの前のカフェバーに行ってしまった
ジョンウン「男ってのは意外と複雑な生き物なんだよ(笑)わかってやって？」
A「はい(笑)」
それはシムくんが話してくれた幼稚園の時の話で少し理解出来た気がする…
チャンミン「遅いっ！」
アトリエから出るともうカフェバーから出てきてた
A「ごめんね？待たせちゃって。」
チャンミン「別に待ってたわけじゃないよ。Aが今から出るって言ってから遅いから遅い！って言ってるだけ…っ！」
シムくんの手をそっと握った
A「帰ろ？」
シムくんの顔を見た
目をまん丸くして驚いた顔が笑顔に変わった
チャンミン「うん！」
シムくんの手がギュッと握り返す
いつもシムくんの背中ばかり見てた私
今日初めて並んで歩いた
私には精一杯 ※ラスト追加→←ずっと待っててくれたの？ ※手直し補足
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のうる - momorinさん» コメントありがとうございます^ ^ チャンミン褒めていただいて嬉しいです。また近いうちに更新したいと思います^ ^ (2015年6月10日 1時) (
レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
momorin(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。チャンミン凄いかっこいいです！ (2015年6月9日 23時) (レス) id: e8aa78efd6 (このIDを非表示/違反報告)
のうる - ひまわりさん» 初めまして^ ^ こんなに一途にチャンミンに想われるなんて「私」は幸せですよね^ ^ 「私」も早くその気持ちに応えてあげられるよう頑張らないと。コメントありがとうございます(*^^*) (2015年6月9日 9時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
のうる - まほさん» ありがとうございます(*^^*) 楽しく読んで頂けて嬉しいです。下手くそではありますが頑張ります^ ^ (2015年6月9日 9時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - はじめまして いつも楽しみにしてます^ ^ドキドキしながら読ませていただいてます。チャンミンにずーっとおもわれてるなんて幸せ過ぎです。ありがとうございます^ ^ (2015年6月9日 7時) (レス) id: b5b6c37932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のうる
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2015年5月25日 14時
