わかって欲しい ※ラスト追加 ページ44
A「約束してくれないと困る…」
チャンミン「…」
何も返事してくれなかったけど続けた
A「私…シムく…チャンミンを拒否してるわけじゃないよ？チャンミンが私のために約束事を決めて、私がそれを実行して…最初は仕方なくって感じで言われるままやってたけど、だんだん自分が変わっていくほど、周りの人にいいね！って言われたらやっぱ嬉しい…それが同じ女の子から言われたらもっと嬉しい…チャンミンのおかげだね。少しだけだけど自分でも変わってみようかなって思えるようになった…」
チャンミン「…だったら…もう受け入れてくれたっていいじゃん…もどかしいんだよっ！自惚れてるわけじゃないけど…お前が俺を嫌いじゃないってのはわかるから…っ！それならせめて俺のこと好きだって言ってくれよっ！」
A「だから待って欲しいの！勝手なこと言ってるのはわかってる…っ！わかってるけど…チャンミンって名前を呼ぶことさえぎこちなくて…その上キスまでされたらドキドキして意識して普通にしてられなくなる…私には心の準備が必要なの…」
もう少し勇気が欲しい
いつもウジウジしていた私が
シムくんのおかげで
やっとここまで変わることが出来た
だから
早くブレスレットを完成させてシムくんにあげたいの
私の想いを形にして
ジョンウンさんが言ったみたいに
その想いをシムくんに伝えることができるように…
A「そんなに待たせない…約束する…だからもう少しだけ待っ…！」
ギュウッと抱き締められシムくんの胸の中にスッポリと収まった
チャンミン「…Aに会ったのは中学が最初じゃないよ…」
え…？
思わず顔を上げた
チャンミン「覚えてない…？幼稚園の時、Aをいじめてたガキ大将。」
幼稚園…？
ガキ大将…？
そう言われても幼稚園のことなんてほとんど覚えてなかった
チャンミン「Aのことが可愛くて、でも子供だったから素直になれなくて…ブス！とか言ってAを泣かしてた…」
ーブースブス！ー
ーヒッ…クッ…なんでそんなこと言うのっ！私のことが…
A「…嫌いなの？チャンミンくん…？」
チャンミン「思い出してくれた…？」
思い出した
いつも私をいじめるいじめっ子チャンミン
靴を隠されたり、虫を投げられたり、いつもいじめるからお母さんに幼稚園に行きたくないって泣いてた…
ずっと待っててくれたの？ ※手直し補足→←アレもダメ、コレもダメ
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のうる - momorinさん» コメントありがとうございます^ ^ チャンミン褒めていただいて嬉しいです。また近いうちに更新したいと思います^ ^ (2015年6月10日 1時) (
レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
momorin(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。チャンミン凄いかっこいいです！ (2015年6月9日 23時) (レス) id: e8aa78efd6 (このIDを非表示/違反報告)
のうる - ひまわりさん» 初めまして^ ^ こんなに一途にチャンミンに想われるなんて「私」は幸せですよね^ ^ 「私」も早くその気持ちに応えてあげられるよう頑張らないと。コメントありがとうございます(*^^*) (2015年6月9日 9時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
のうる - まほさん» ありがとうございます(*^^*) 楽しく読んで頂けて嬉しいです。下手くそではありますが頑張ります^ ^ (2015年6月9日 9時) (レス) id: 7973905f27 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - はじめまして いつも楽しみにしてます^ ^ドキドキしながら読ませていただいてます。チャンミンにずーっとおもわれてるなんて幸せ過ぎです。ありがとうございます^ ^ (2015年6月9日 7時) (レス) id: b5b6c37932 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のうる
| 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2015年5月25日 14時
