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160）困るから-cm ページ13
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俺の部屋に、Aさんがいる。
さっきからソワソワ、キョロキョロ忙しい
見てるだけで、楽しい(笑)
「あ、チャンミンくん、ご飯どうする？」
「さっちゃんの味、食べたい。」
「じゃあ、作ろうか。」
二人でキッチンに立って、料理する。
真剣に、時々、ふざけあいながら、くっつきながら、キスしながら
その度、赤くなるAさん
あー、可愛い。
「これが、ワインセラー！？」
「そうです。今日はAさんの好きなの飲みましょう。」
「いいの？嬉しい。」
二人で作ったさっちゃん直伝料理と
Aさんが選んだ、すっきり後味の赤ワイン
似合わなくて、二人で笑った。
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「あー、お腹いっぱい」
ワインを飲んで、少し赤くなってるAさん
「弱いですよね...Aさん。」
熱を帯びた頬を触りながら言うと、もっと赤くなった。
「.....すぐ、顔に出ちゃうの。お酒は好きなのに。」
「Aさん、先にシャワー入ってきたら？」
これ以上酔っ払って、寝てしまったら
俺が！
困るから.....！
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2020年10月29日 19時
