クールな彼女と梶裕貴。

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貴「じゃあ、今までの食事はどうやって？」

梶『え、コンビニとか外食とか。後は仲のいい声優さん達に奢ってもらったり、その人の家でご馳走になったり？』


貴「なんでまた今日はスーパーなんかに…」


梶『あ、いや、ほら。たまには自炊しなきゃだめかなーって思って冷蔵庫開けたら何も無くて、、流石にそれはマズイと思いまして…』


だんだん梶さんが小さくなっていく。


それがちょっと面白くて、つい吹き出してしまった。


貴「ふふ(笑)別に怒ってないですけど、1人暮らしなんですから、自分で体調管理はしっかりしないと。そのためにも食生活は大事にしてください。」


梶『はーい』


可愛く片手を上げて返事をする梶さん。


何歳児なんでしょうか、この人は。



貴「じゃあ、今日は私が作るので、作り方覚えてくださいね？」


梶『はーい。』

貴「梶さん、ふざけてないで一緒にやりますよ」


梶「Aちゃんに怒られちゃった(笑)」


テへ、なんて私にやって見せる梶さん。


貴「はいはい(笑)ほら、こっち来て下さい」



梶さんといると、自然と笑顔になれる。



自分の世界に色がついていくみたい。

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