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お腹の中から記憶がある。兄妹間で授かってしまった子で、母はDVを受けていた。
公衆トイレで生まれ、そのまま捨てられた。
警察で保護され、孤児院で育つ。
遺伝的弱者。アルビノで、耳も聞こえずらく、口もほとんど聞けず、視力も悪かった為、子どもたちからは心無いいじめを受け、大人たちは見てみぬふりで蔑ろにされてきた。
結果感情や感覚が十分に育たないまま成長してしまった。

ある冬の日に倉庫に閉じ込められ、大人たちも気づかなかった。倉庫にあった古い揺籠に丸まり、擦り切れた落書きだらけの絵本を見ていた。
「こんな素晴らしい世界を感じたい」「普通に生きたい」という思いを抱えながら衰弱タヒ。

蘇生後(本人は少し寝ていただけだと思っている)、架空が現れ、強い感覚や感情に喚き叫んでいたら大人が見にきたものの、架空の能力による感覚強化のせいで処理落ちし気絶。

自分の架空が怖くて逃げ出したが、警察(特殊警察 トーキョー部隊)に確保された。

Relation→←ナヴィン



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作者名:春眠 | 作成日時:2022年11月11日 15時

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