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にじゅうご ページ27
まふまふside
よし、打ち合わせ終わり！
なんか堅苦しくしてると疲れるよね
あ、そらるさん
『そらるさん、ここはどうします？』
そ「あー、ここはこれは？」
『いいですね！』
『じゃあここはこれで…』
そ「こうしたら？」
『はい！あ、Aの意見も聞きたいですね』
そ「Aー、あれ」
『あ、いた。え？』
そ「どうした？……え」
え、どうゆうこと？
二人が抱き合ってる…
僕は行く気はなかったのに、足が勝手に動く…
いつもなら絶対行かないのに…
なんでだろう…
そんなこと言ってる間に、僕は二人の前
『あれ、Aさん、瀬野さん？何やってんですか？』
口が勝手に動く。
少しきつい言い方だな
Aたちがなにか言ってるけど、今の僕には届かないよ…
なに？Aの彼氏？
彼氏なんていたの？
なんでこんなこと思うんだろう…
もう、解らないよ…
A、はナニ？
僕にとっての、ナニなの？
そっか…わかった。
Aが誰かと話していると感じる、このﾁｸｯとした感覚…ずっと、今も、Aのことばっかり考えているのは…
僕が…
恋
をしているからなんだね…
僕は君に
こ い を し ま し た 。
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作者名：Cette0516 | 作成日時：2019年11月23日 12時
