にじゅうよん ページ26
ス「それではここでお待ち下さい」
ま「ありがとうございます」
いやー緊張だね！
ライブは何回かやったことあるけど、日本ドームは久しぶりなんだ〜♪
私のコミュニケーション障害が発症しないと良いがな！
ちょっと今日テンションおかしいねー
あ、見てみて！二人がっ緊張してるのかな？
まふくんはしてる。うん。そらるさんはねー。眠そうだね！
今日も絶好調だねー
私はちょっとこの後精神科いこうかな。
自分でも自覚する。やばい。色々と。
ス「失礼しまーす」
ス「こちら、日本ドーム所有者の、」
「瀬野です。よろしくお願いします」
え？前の所有者の方って前橋さんじゃなかった？
そういえば…
あれ。。。。何だあれ。。。。。見たことのある顔じゃないか……！
あ、目があってしまった……
覚えてるのかな。
随分と前だし。私も変わってるしねー
ま「まふまふです」
そ「そらるです」
『こあ。です』
あら？セノさんがまたもやびっくりした顔をしてらっしゃるわ♪
これっw楽しいねw
「「『よろしくお願いします』」」
顔は平常運転で行かないと！
声もね！
「それでは早速始めますね」
ま「はい。」
「まず会場での禁止事項ですが…」
「という感じですね。」
ま「はい、ありがとうございます」
「それでは今日はこの辺で。」
ま「はいお疲れ様でした」
「『お疲れ様でした』」
ま「そらるさん、ここは…」
ｻﾞﾜｻﾞﾜ
みんな話出したな
聞きに行こっ！
『あの…瀬野斗真さんですか?』
「！やっぱA?!」
『とーにぃ？とーにぃ！』
「わー、久しぶりだな、大きくなったな、彼氏できたか？」
ｸｼｬｸｼｬ
『わっ！できてないよぉ…』
ｷﾞｭｯ
「久しぶり…」
『うんっ、寂しかったよ……？』
「ごめんごめん、これからは何時でも会えるよ…？」
『うん！』
「そういえば、お前、こあ。だったんだな」
「歌が上手いのは知ってたけど…まさか、歌い手だったなんて…しかも【あの】こあさん。」
『えへへ、』
ま「あれ、Aさん、瀬野さん？何やってんですか？」
『あ、まふくん』
そ「二人はどういう？」
「あー、家族。」
そ「家族……？」
まふくん…？大丈夫かな
なにか心ここにあらずっていう感じ？
『あーもー、誤解の有りそうな言い方して…
兄妹だよ』
「義理だけどねﾎﾞｿｯ」
とーにぃ、何が言いたいんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 125人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Cette0516 | 作成日時：2019年11月23日 12時
