ホルモン戦争

6 JMside ページ7

新しく入ったメイクさんは驚くほど美人で
彼女の周りから輝くようなオーラが出ているようで…
最初見た時は目を奪われた

こんな綺麗な人がいるなんて…
正直綺麗な人なんて世の中にはいっぱいいる
でも、彼女の雰囲気はそこらの女性とは何かが違ったんだ
そう直感した

きっとメンバーも同じこと思ってるんだろうな
考えなくても俺らは一心同体
お互いの考えなんてすぐ分かる
きっとこの人は僕らを惑わせて仕方がない存在になるんだろうな…

TH「ねぇ、ジミナ」

JM「なに？」

TH「やばくね？あれ」

JM「そんなの…」


言われなくても分かるよ
彼女が前を歩いていて
その後ろ姿を見る僕達の視線はほとんど彼女だった


TH「なんか、あれだよな」


なにがだよ笑
言いたい事は分かるけどさ
もっと語彙力伸ばそうかテヒョナ


JK「…」

JM「ジョングガ警戒してるの？」

JK「あれほどの美人、きっと裏が物凄いドス黒いですよヒョン」

JM「えぇ…笑笑」

TH「あっても可笑しくなさそうだよね！」

JK「はい」

君らなんて会話してるの…笑
幸い彼女はマネヒョンと話しててこの会話は聞こえてないんだろうけど
初対面の人に失礼過ぎる笑笑

まぁ美人はだいたい性格悪い人が多いって聞いてるしね
ヨジャグループなんてそれが例なんじゃないかな


JM「まぁ、否定出来はしない」

NJ「お前ら失礼だぞ？聞こえてたらどうするんだ」

JN「そうだぞ、これからお世話になるんだから…」

HS「マネヒョンに怒られるぞ〜？」


素直にごめんなさい
でもヒョン達も分かりますよね？
彼女の異様なオーラ
何かが起こる予感がして仕方が無いんだ


TH「んー！これからドキドキハラハラだね！」

JK「なんですかそれ…」

TH「だって見てよ！あのおっ〇い！！」

ヒョン達「「「ちょっ！！テヒョナ！」」」

TH「へ？」


へ？じゃねーよ笑笑
流石としか言いようがないね笑笑
気持ち分からなくもないけど…←


YG「お前ら落ち着け」


とういうユンギヒョンの一言でメンバーはちょっと静かになったのであった

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