《コラボ》忍術学園一の天使くん・・・《男主》 (ページ10)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:984 hit

9 ページ10

朱寧｢ほらね、ハク君は鍛錬で物足りなくて偶に山に刀の鍛錬しに行く時があるよね？｣

『ええ』

朱寧｢その山にはね、偶然タソガレドキとドクササコが戦の準備で偵察に来ていたらしいんだよね｣

『！あの集団でしょうか……？』

朱寧｢うん、そうだよ。その時に偶然ハク君の刀裁きを見ててね、その姿があまりにも男らしくて……その……興味を持ち始めたらしいよ｣

『！！男らしい……、あのボクが……』

朱寧｢そりゃあね、普段とは違ってハク君はかっこいいからね。あっ、勿論今もかっこよくて魅力的だよ｣

『朱寧お兄さん……っ』

桃嗣｢ねぇ、ハク君。雑渡達に何されたの？俺達、そっちの方も気になって仕方ないんだよね……｣

『へ……？？妙な事はされておりませんよ……』

桃嗣｢本当かな？｣

『ええ、抱っことか頭撫でてくださったりとか抱っこしつつ飛行とか……』

全員｢(ﾋﾟｷｯ…)｣

全員(は……？？？)

流川兄(灰俐以外)(タソガレドキとドクササコ……、俺のハク君と急接近で何しているのだ……？)

灰俐(タソガレドキとドクササコ……、俺のハクちゃんと急接近で何しているのだ……？)

黒曨｢……(ｷﾞｭｳｳｳｰ!!!)｣

『わぶっ/////』

(うひゃああっ！！！胸っ！！！胸が！！！)

茶坏｢……にしても、どうしてタソガレドキやドクササコはあの森にいたのだ？｣

『そちらは恐らく、カワタレドキ城が原因ですよ』

全員｢！？｣

茶坏｢え……？ハク君、何か知ってるの？｣

『時衛門様がええ、現在、カワタレドキ城の領地近辺にはタソガレドキやドクササコを含有する大勢の忍者が出入りなさっていらっしゃいましたのです。疑問を抱きましたボクは時衛門様にお尋ねなさいました。そうしましたら……、カワタレドキ城には忍者がいらっしゃいませんので他のお城と同盟を結ぼうとなさっていらっしゃいますと……おっしゃっていらっしゃいましたよ……』

全員｢……っ！！？｣

(そのような事は……不得意ですよ。正々堂々と石人くんにお会いになりにいけなくなりますよ……)

黒曨｢大丈夫だよ、ハク君。俺達がそんな事させないからね(ﾅﾃﾞ…)｣

『……っ、黒曨お兄さん……？』

黒曨｢ハク君、恐い思いもあったのに良く頑張って調べたね。偉いね(ｷﾞｭｳｳｳ…)｣

『黒曨お兄さん……/////』

紺碧｢だが、兄弟。どうやってタソガレドキへ潜入するのだ？｣